- 書籍
- 書籍
それでも、家族は続く
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
それでも、家族は続く
¥220
在庫なし
商品レビュー
5
4件のお客様レビュー
自己肯定感や自己評価を高める方法などあるはずもなく、そこに焦点化することで、自己完結的な循環論法に陥ってしまうだろう。 クライアントの従来の定義や言葉に限界が生じているのであり、解決のためには新たな言葉と再定義が必要なのである。 受容や共感より積極的質問と意見表明こそカウンセ...
自己肯定感や自己評価を高める方法などあるはずもなく、そこに焦点化することで、自己完結的な循環論法に陥ってしまうだろう。 クライアントの従来の定義や言葉に限界が生じているのであり、解決のためには新たな言葉と再定義が必要なのである。 受容や共感より積極的質問と意見表明こそカウンセリングのキーポイント。 親子関係に中立などなく、親の立場か、子の立場か、そのいずれかしかない。 家族は相互にかけがえのない交換不能な存在であり、すべてを理解し合える透明な存在だという幻想を早々に捨て去る必要がある。これらが親密さや身体接触を生み出し、快楽をもたらすことを否定はしない。しかし、同時にそれは配偶者や子供に対する所有欲につながってしまう。 非権力的関係を構築するための第一歩は「私」を主語にした言葉を発することである。 男性は自らの腕力の持つ危険性とその破壊力を自覚して厳しく制御するべき 女性は子供を産んだ途端に母親としての権力生を帯びることを自覚するべき
Posted by
【今日の一冊】146.3||N91 日本のカウンセラーの草分け的存在として,様々な家族の悩みに向き合い続けてきた著者による,家族問題,カウンセリング論の集大成。 http://www.auelib.aichi-edu.ac.jp/webopac/catdbl.do?pkey=...
【今日の一冊】146.3||N91 日本のカウンセラーの草分け的存在として,様々な家族の悩みに向き合い続けてきた著者による,家族問題,カウンセリング論の集大成。 http://www.auelib.aichi-edu.ac.jp/webopac/catdbl.do?pkey=BB00596037&initFlg=_RESULT_SET_NOTBIB
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
一言では語りつくせない。 でも、DVに関して、女性(妻)が暴力を振るわれていれば、女性が被害者だと思うが、暴力を振るう側の男性(夫)は、自分が被害者だと感じていると言うのがなんともやるせない。 妻に暴力を振るったのは、自分がこれまで、こんなにひどい目にあった被害者だからだ、と言うのだ。 女性も、自分が悪かった、と思っちゃうから、なかなか解決しなくて面倒なことになっちゃう...
Posted by