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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社／発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 2012/04/20 |
| JAN | 9784087468229 |
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商品レビュー
3.5
4件のお客様レビュー
南海の孤島で“保安官”として平穏に暮らすことを望んだ元刑事・高州。 だが、一人の老人の死をきっかけに、キナ臭い秘密が浮かび上がる…。 島の人間が守ろうとする“秘密”とは。
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ミステリィとしてはとてもよくできていて、ストーリィもおもしろい。展開もテンポよく、登場人物も魅力的でかなりおもしろいと思う。 ただひとつ。登場人物が覚えられない。 普通、小説の登場人物は初めて登場した時に、太ってるとか痩せてるとか、背が高いとか低いとか、メガネだとか長髪だとか、目...
ミステリィとしてはとてもよくできていて、ストーリィもおもしろい。展開もテンポよく、登場人物も魅力的でかなりおもしろいと思う。 ただひとつ。登場人物が覚えられない。 普通、小説の登場人物は初めて登場した時に、太ってるとか痩せてるとか、背が高いとか低いとか、メガネだとか長髪だとか、目付きが悪いだとか美人だとか白髪だとかそういう描写がされるものだが、この小説においては殆ど無い。 だから例えば営業部山田。生産部田辺。企画部後藤。広報部佐々木。のように記号として覚えないといけないので、とても苦痛。 僕のように想像しながら映像で記憶していくタイプの読者にとっては後々に誰が言ったセリフだったか、誰のとった行動だったか思い出そうとしても、全く思い出せないのである。
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絶海の孤島に保安官としてやってきた、元刑事の高州だったが・・・ 島民それぞれが何か秘密を抱えているようで、気になるなぁ。 一気に引っ張って、下巻へ。
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