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パンドラ・アイランド(下) 集英社文庫

大沢在昌【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2012/04/20
JAN 9784087468236

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商品レビュー

3.3

6件のお客様レビュー

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2018/10/10

ミステリー仕立ての警察もの。いわゆる孤島密室のハードボイルド風推理小説。 大沢在昌氏の作品は『新宿鮫』で強烈な印象があり、 次は何を読もうかなと物色中、新中古店で購入のを読んだ。 外と遮断されている不便な島で事件が起こる、ってのは 横溝正史さんだけではなくミステリー作家...

ミステリー仕立ての警察もの。いわゆる孤島密室のハードボイルド風推理小説。 大沢在昌氏の作品は『新宿鮫』で強烈な印象があり、 次は何を読もうかなと物色中、新中古店で購入のを読んだ。 外と遮断されている不便な島で事件が起こる、ってのは 横溝正史さんだけではなくミステリー作家が一度は挑戦なさるので、平凡さは否めない。 ま、ぜいたくを言ってはいけない。 ストーリーが緻密であるし筆力があるから面白くて一気に読んだけどね。 東京都の南海遠くの離れ小島、占領していた米軍から最後に返還された島という設定。 そこへ警察を辞めた男が「保安官」として臨時雇いになる。 この「保安官」を設定する島の役場がふるっている。 いかにもアメリカン、けん銃片手に何か起こりそうではないか。 南の島といっても人口900人の村社会。 色欲、物欲、権力欲。 島という狭い世間を渡るにゃ、うまーく調子を取って、丸く収めて知らぬ顔 。 よそ者は最初からはみ出ている。 事件が起こっても、情報(うわさ)が回るほどには真実が現れない。 そこで正義の味方「保安官」の犯人探しが始まるわけである。 パンドラの箱を開けるように、次々と意表を突く展開ではなくて、 人間の営みがパンドラの箱のようなものだというのか。

Posted by ブクログ

2015/12/01

誰がどこまで知っているのか、誰が何を隠しているのか。それぞれの立場によって、すべてのカードを出さない、あるいは持っていないから、全体像は見え隠れする。 最後の方は、状況が複雑で、結局誰が何を知っていたのだったか、と最初から読み返したくなった。

Posted by ブクログ

2014/09/06

たいがい読んでる途中で犯人がわかりそうなものだけど、やっぱりはずれた。ということは、面白かったということだ。

Posted by ブクログ

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