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おべんとうの時間(2) 翼の王国books

阿部了【写真】, 阿部直美【文】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 木楽舎
発売年月日 2012/04/09
JAN 9784863240483

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商品レビュー

4.4

37件のお客様レビュー

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2023/05/27

2012年刊。写真が3ページ、文章2ページで1人分の記事。取材対象者の言葉を、基本そのまま使っているから、方言やら物言いのクセ等もそのまま出ていて、「作られた」感じが無くて安心する。 小説も読むし面白いけれど、作られた話ばかりだと飽きてくる。普段の生活そのままが、断片的にでも見え...

2012年刊。写真が3ページ、文章2ページで1人分の記事。取材対象者の言葉を、基本そのまま使っているから、方言やら物言いのクセ等もそのまま出ていて、「作られた」感じが無くて安心する。 小説も読むし面白いけれど、作られた話ばかりだと飽きてくる。普段の生活そのままが、断片的にでも見えるのが楽しい。

Posted by ブクログ

2021/12/05

普通に生きる人達のお弁当と、そこから見えてくる日常生活や家族や人生の話が、当たり前だけどみんな違っていて、でも共感もする。読んでて温かい気持ちになる。何気ない言葉に胸が締めつけられる時もある。

Posted by ブクログ

2020/09/23

 カメラマンの阿部了さんとライターの阿部直美さんが、お嬢ちゃんを連れてこの国の隅々まで歩きまわっている。ぼくが、彼らを「阿部一族」と呼ぶことにしましたが、「ふつうに生きている人」たちと出合い、ポートレイトをカシャッと映し、「おべんとう」を覗き込み、生活と人生を語る「声」を伝えてく...

 カメラマンの阿部了さんとライターの阿部直美さんが、お嬢ちゃんを連れてこの国の隅々まで歩きまわっている。ぼくが、彼らを「阿部一族」と呼ぶことにしましたが、「ふつうに生きている人」たちと出合い、ポートレイトをカシャッと映し、「おべんとう」を覗き込み、生活と人生を語る「声」を伝えてくれるこのシリーズは、「新・新日本紀行」ですね。  「阿部一族」が記録した今回の「新・新日本紀行」の中では、東北の海辺の散髪屋さんの「おにぎり」が胸を打ちました。  感想はブログに書きました。できればそちらをどうぞ。   https://plaza.rakuten.co.jp/simakumakun/diary/202009100000/

Posted by ブクログ

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