結構長い。文庫の中でも、分厚い。 ガリレオ先生こと湯川先生がでてくるのを楽しみに読み進めていたのですが、なかなか出てこない！いつでてくるん？？？ってなってた。 ガリレオシリーズで1番出てくるのが遅かったのではないか？WWW(どうでもいい) あと話の展開が少なくて 平行線状態が長い けど当たり前に伏線がたくさん なんかよく出てくるから怪しいなあと思ってたら………やはり……(これはネタバレでは無いし、これだけじゃ分からないので安心して下さい笑) いままでのなかで1番トリックに近づけたというか察することができました。 けど結局最終的なトリックはやっぱり予想外でした！！もちろん！！！ さすがっていう！ 最後の最後でトリックを知った時はすごくすっきりしました！！ ガリレオシリーズを1から読んでますが、長編は容疑者Xの献身から2つ目のこちらの作品は やはり前作よりかは劣りますが ちゃんと楽しめました！ ガリレオシリーズは全て面白い！！！ 湯川先生、論理的すぎて癖強くて笑えるし、草薙との掛け合い好きです！ シリーズでよまなくてももちろん楽しめる1冊完結タイプですが、やはり1から読んでると、人間関係が垣間見えてほっこりします！笑 ガリレオシリーズがつまらなかった事1度もない！天才~~~~！！！！！！ 次は真夏の方程式！ 有名なやつ！絶対面白いじゃんたのしみ~~！

綾音が賢くて凛とした女性で、そんな綾音を狂わせてしまった義孝はそんなに魅力的なのか。 殺すために行動するのではなくて毎日救い続ける逆転の発想。 被疑者に恋してるからと内海薫が客観的に捜査出来ないと言っていたが、草薙が空き缶を保存してなければ、完全犯罪だったよなーと思う。 晴美に怒ったりしなかったのは、因果応報と思ってるなら納得の態度。 内海と草薙が別の方向で操作しているのに、進むにつれて繋がっていくのが面白かった。