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学ぶとはどういうことか

佐々木毅【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2012/03/24
JAN 9784062821209

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商品レビュー

3.4

18件のお客様レビュー

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2018/10/27

"この本は、まず著者と同じ土俵にのぼることから始めたくなる。学ぶことを著者の切り口でトコトン突き詰めている。現代社会のありようから、古典「学問のすすめ」からと思考を深めていく。明治から現代にいたる時代背景的な洞察にも気を配ってほしかった面もあるが、まだ自分自身は著者とレ...

"この本は、まず著者と同じ土俵にのぼることから始めたくなる。学ぶことを著者の切り口でトコトン突き詰めている。現代社会のありようから、古典「学問のすすめ」からと思考を深めていく。明治から現代にいたる時代背景的な洞察にも気を配ってほしかった面もあるが、まだ自分自身は著者とレベル感があっていないと感じているので、恐れ多い発言だと理解している。 いづれ、読書経験を積み、著者の読んだ本を理解し得たら、また本書を読みなおしたい。"

Posted by ブクログ

2018/01/02

福沢諭吉の智徳論、アリストテレスの分類論、学びの4段階、と様々な切り口を提示したのはよかったが、その後のプラトンやらヘーゲルあたりから議論が発散しはじめて、論理実証主義批判へと展開していくものの、書籍全体としての論旨のつながりが悪く、思いつくままにアレコレ書いただけで、最後に得意...

福沢諭吉の智徳論、アリストテレスの分類論、学びの4段階、と様々な切り口を提示したのはよかったが、その後のプラトンやらヘーゲルあたりから議論が発散しはじめて、論理実証主義批判へと展開していくものの、書籍全体としての論旨のつながりが悪く、思いつくままにアレコレ書いただけで、最後に得意の政治論で強引に収束させたという印象。歴史に関しても教訓主義を肯定しているのか?否定しているのか?よくわからなかった。エッセイだから仕方ないのかもしれない。ただし、出来不出来にバラツキはあるものの個々の章毎にはそれなりにまとまっているので、章毎に別物として読めばそれなりの価値はあり、示唆に富む内容ではあるし、「学」に関して考えるキッカケにはなる。

Posted by ブクログ

2016/02/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

学校で学び、読書を通じて学び、失敗や様々な経験から学ぶ。人が生きていく上で、「学ぶ」ことは切り離せないものなのだということがまず理解できた。それから、学びには段階があるということ。知り、理解し、疑い、超えるという段階があるという。 印象的だったのは、「学ぶ」ことは、出来合いではなく、各人が手作りで形成していくものだといった意味の文章。どんな本を読むか、どんな経験をするか、どんな人とつきあうか等々、様々な要因が相互に織りなしてその人の学びは総合的に形成されていくのだなと思った次第であります。

Posted by ブクログ

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