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壁にぶつかったら僕は漱石を読む ロング新書

齋藤孝【著】

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定価 ¥995

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ロングセラーズ
発売年月日 2011/08/22
JAN 9784845408818

壁にぶつかったら僕は漱石を読む

¥110

商品レビュー

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2件のお客様レビュー

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2013/06/07

川端の文豪ナビ読んだ時に「女性紀行」呼ばわりされていたのを読んだのですが、夏目も大概だと思った。いや、夫婦カタログ?のほうが近いかな?

Posted by ブクログ

2011/09/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

これを読んで、文学が文学たる所以とか、 文学を読む意味っていうものを理解した気がする。 文学には、生きるために必要なエッセンスが含まれている。 それは、教訓とか、道徳とか、処世術とか、そんなきれいごとではなく、 (いや、そういうことも大いにあるのだが) 誰もが抱える人間の持つ普遍的な、どうしようもなさや、 やりきれない気持ち、悩む姿というものを時を越えて顕しているから、 それは文学で在り得るのだと思う。 そして読者は、それに共感したり、考え直したり、指針をもらったり、 単純に学んだり、反面教師にしたりするのだと思う。 それが文学の存在する意味。 太宰にしろ、漱石にしろ。 文学があるおかげで、わたしたちは学び人間として成長する。 実学とは異なる、存在するにしかるべき理由が、文学にはある。 読まない手はないだろう。国語の便覧に載る作品は、全て読みたい。

Posted by ブクログ

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