1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

城の日本史 講談社学術文庫2064

内藤昌【編著】

お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する に追加 に追加する

定価 ¥1,617

¥385 定価より1,232円(76%)おトク

獲得ポイント3P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2011/08/12
JAN 9784062920643

城の日本史

¥385

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/10/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

城はもともと一定の区域を示す「代」であったが、中世を通じて軍事的機能が、さらには政治経済的機能が重視されて南北朝以後「城」へと至る。中でも天守は、寝殿造りの中核である寝殿が中世に略化されて主殿となり、武家が新たな様式、つまり天守へと止揚したものだ。関ヶ原の戦いの前後は軍事的機能に重きがおかれた望楼型であったが、大阪の陣あたりから飾りとしての層塔型が広まっていく。 日本の名城についての解説付きなので、訪れた折に読み返したい。

Posted by ブクログ

2014/10/05

[ 内容 ] 空に聳える天守。 流麗かつ威厳ある、日本固有の意匠。 城はその源意において「都市」である。 記紀に登場する「キ」や「サシ」にその淵源を遡り、中世~近世の発達を解説。 郭・塁の縄張、丸、曲輪の構成原理と、天守、櫓、門、橋、堀、塀、便所、台所、井戸など、建築としての城に...

[ 内容 ] 空に聳える天守。 流麗かつ威厳ある、日本固有の意匠。 城はその源意において「都市」である。 記紀に登場する「キ」や「サシ」にその淵源を遡り、中世~近世の発達を解説。 郭・塁の縄張、丸、曲輪の構成原理と、天守、櫓、門、橋、堀、塀、便所、台所、井戸など、建築としての城に肉迫。 名城譜として、全国二十九の城を詳細に紹介。 図版三百点以上を所収。 [ 目次 ] 第1章 城郭の歴史―その変遷の系譜(「城」と「郭」の源意;「キ」と「サシ」 ほか) 第2章 城郭の構成―その総体の計画(選地原理=四神相応;城下町の計画 ほか) 第3章 城郭の要素―その部分の意味(天守の様式;天守の構造 ほか) 第4章 日本名城譜―その興亡の図像(五稜郭;弘前城 ほか) [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品