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生きるとは、自分の物語をつくること 新潮文庫

小川洋子, 河合隼雄【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2011/02/26
JAN 9784101215266

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商品レビュー

4

114件のお客様レビュー

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2024/04/16

私がその域に達していないのか、 なんだかあんまりしっくりこず。 宗教や日本のルーツがお二人の経験談と絡み合う。 様々な信仰対象や歴史的背景があって 今の我々が形成されているんだから しっくりこなければいけない気がするんだけど、 言語化できぬ。。 河合先生の「望みを失わず傍に...

私がその域に達していないのか、 なんだかあんまりしっくりこず。 宗教や日本のルーツがお二人の経験談と絡み合う。 様々な信仰対象や歴史的背景があって 今の我々が形成されているんだから しっくりこなければいけない気がするんだけど、 言語化できぬ。。 河合先生の「望みを失わず傍におれたら、もう完璧」がよかった。

Posted by ブクログ

2024/03/20

「博士の愛した数式」の小川洋子先生と、臨床心理学者 河合隼雄先生の対談集。 人と人との関係は、寄り添い合うこと。人を助けようとする人は使命感に燃える強い人が多いけれど、そこに力関係があってはいけない。どんな人に対しても、スッと相手と同じ力になることで生まれる繋がりがある。 一...

「博士の愛した数式」の小川洋子先生と、臨床心理学者 河合隼雄先生の対談集。 人と人との関係は、寄り添い合うこと。人を助けようとする人は使命感に燃える強い人が多いけれど、そこに力関係があってはいけない。どんな人に対しても、スッと相手と同じ力になることで生まれる繋がりがある。 一神教の世界では、神様の存在が大きいから、人間は神の創りたもうた世界を物語を生きている。日本のような多神教の世界はたくさんの物語が生まれる。 「源氏物語」の光源氏は、女性に光を当てる役。 【厳密さと曖昧さの共存】 日本は境界が曖昧。一流企業の並ぶ街に、ガード下の飲み屋など、街の境界も曖昧な国。 機械は整合性のあるもので、矛盾する世界の中で折り合いをつけて生きていくのが人間。その折り合いの付け方、物語の描き方にこそ人の個性が現れる。生と死、身体と精神、意識と無意識を結びつけるのが物語。生きるとは、自分にふさわしい、自分の物語を作り上げてゆくこと。 【やさしさの根本は死ぬ自覚】 お互い限りある人生なんだ、という意識を共有することが、魂同士の人間関係構築には大切。その自覚があればお互いを尊重しあえる、相手のマイナスを受け入れられる。

Posted by ブクログ

2024/02/17

充実の対談集。 「博士の愛した数式」の逸話と「源氏物語」の解釈が新鮮。 日本の曖昧さと西洋の厳密さが興味深い。 私はアースされているから大丈夫という河合先生の心構えを見習いたい。

Posted by ブクログ

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