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E=mc2 ハヤカワ文庫NF

デイヴィッド・ボダニス(著者), 伊藤文英(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2010/09/01
JAN 9784150503710

E=mc2

¥880

商品レビュー

4

28件のお客様レビュー

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2022/08/13

タイトルに「伝記」とあるように、E=mc2をアインシュタインをはじめとした、歴史的に関わった人や出来事を軸に紹介している。本書はアインシュタインのみでなく、式を構成するE, =, m, c, 2の各要素にまつわる人や歴史も紹介しているところが面白い。 その発見から実用化、そして宇...

タイトルに「伝記」とあるように、E=mc2をアインシュタインをはじめとした、歴史的に関わった人や出来事を軸に紹介している。本書はアインシュタインのみでなく、式を構成するE, =, m, c, 2の各要素にまつわる人や歴史も紹介しているところが面白い。 その発見から実用化、そして宇宙へと話は発展していき、どのようにE=mc2が関係しているかを分かりやすく説明している。原子爆弾が作用する過程の段階的な描写は、どれほどのエネルギーがいかに短時間で作用したかが分かり、とても興味深い。

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2022/02/16

小さい頃に相対性理論の本を読んで、よくわからなかった人におすすめの本。 人間の想像力が宇宙を包み込む、という気さえした一冊。 E=mc2が今の世界の常識の一端を担っていることがわかる また、E=mc2の電気と磁気、放射線、原爆開発、太陽、ブラックホールへのつながりを示す。 ...

小さい頃に相対性理論の本を読んで、よくわからなかった人におすすめの本。 人間の想像力が宇宙を包み込む、という気さえした一冊。 E=mc2が今の世界の常識の一端を担っていることがわかる また、E=mc2の電気と磁気、放射線、原爆開発、太陽、ブラックホールへのつながりを示す。 読むのは時間がかかる。

Posted by ブクログ

2022/02/02

はじめに 第1部 誕生 1 1905年、ベルン特許局 第2部 E=mc2の先祖 2 エネルギーのE 3 = (イコール) 4 質量(mass)のm 5 速度(celeritas)のc 6 2(2乗) 第3部 若かりし頃 7 アインシュタインとE=mc2 8 原子の内部へ 9 真昼...

はじめに 第1部 誕生 1 1905年、ベルン特許局 第2部 E=mc2の先祖 2 エネルギーのE 3 = (イコール) 4 質量(mass)のm 5 速度(celeritas)のc 6 2(2乗) 第3部 若かりし頃 7 アインシュタインとE=mc2 8 原子の内部へ 9 真昼の雪の中、ひっそりと 第4部 成熟期 10 先手、ドイツ 11 ノルウェー 12 後手、アメリカ 13 午前8時16分 広島上空 第5部 時間が果てるまで 14 太陽の炎 15 地球をつくる 16 インドのバラモンが天空に目を向ける エピローグ アインシュタインのほかの業績 付録 他の重要人物のその後 謝辞 解説 アインシュタインがみんな悪い/池内了 文献案内 注 20110331 E=MC2の伝記 光は物質的な「もの」である。いかなる時も磁気が生み出す電気と、電気が生み出す磁気とが馬跳びをするように進み、追いつこうとするものをあっという間に置き去りにしてしまう。それゆえ、光速が万物の速度の上限となり得るのだ。 最終的に、注ぎ込まれたエネルギーは凝縮されて、等価の質量に変化する.端からは、シャトル全体の質量が増大しているように見える。最初はわずかしか増えないが、エネルギーを注ぎ込みつづければ、質量も増え続ける。

Posted by ブクログ

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