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湖は餓えて煙る ハヤカワ・ミステリ

ブライアングルーリー【著】, 青木千鶴【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2010/09/15
JAN 9784150018399

湖は餓えて煙る

¥220

商品レビュー

2.7

6件のお客様レビュー

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2024/01/20

ネタがありふれすぎたか。ホッケーシーンは読み飛ばしてしまった。人が多い上に、呼称が別で話に入りにくかった。

Posted by ブクログ

2012/08/26

人生には良いときもあれば悪いときもある。そんなふうにさらりと言える日が来るのだろうか? 失敗と後悔がそれなりの頻度で寄せては返し、目先の身振りさえ取ることを難しくさせる毎日を送っていると、自分の考えの至らなさやら覚悟のなさをイヤというほど思い知らされる。苦味が教訓となり、やがては...

人生には良いときもあれば悪いときもある。そんなふうにさらりと言える日が来るのだろうか? 失敗と後悔がそれなりの頻度で寄せては返し、目先の身振りさえ取ることを難しくさせる毎日を送っていると、自分の考えの至らなさやら覚悟のなさをイヤというほど思い知らされる。苦味が教訓となり、やがては人生として僕らの記憶に固着するまでに、いったいどれくらい時間がかかるのだろう。『湖は飢えて煙る』は過去との向き合い方を教えてくれる良書だ。正解かどうかは別にして、自分の言葉で記憶を掬い上げるしかない。因習やゲン担ぎはひとを頑なにする。負け犬よろしく故郷に逃げ帰ったジャーナリストは33才。かつて自分も属していた栄光のアイスホッケー部の陰惨な暗部を追求することで、「自分がなにも見ていなかった」ことを思い知らされる。『何者か』でありつづけること。『本質』を見抜くこと。そこには決められたルールを守り、決まりきったルートを進むだけでは到達できない。もう一歩さきを見越して考え抜く。少なくとも僕自身は十全じゃない。

Posted by ブクログ

2011/04/19

著者はウォール・ストリート・ジャーナルのシカゴ支局長。小説の主人公も新聞記者。で、「記者魂」って言うんですか?。そういうナルシズムの腐臭が鼻について読んでいて嫌になってきます。自分自身がそういう仕事に就いていたせいかもしれないけれど。とはいうものの、この作家、筆力はあります。ぐい...

著者はウォール・ストリート・ジャーナルのシカゴ支局長。小説の主人公も新聞記者。で、「記者魂」って言うんですか?。そういうナルシズムの腐臭が鼻について読んでいて嫌になってきます。自分自身がそういう仕事に就いていたせいかもしれないけれど。とはいうものの、この作家、筆力はあります。ぐいぐいと読者をドライブするだけのタマは持っている。なので、新聞記者じゃない主人公の小説を書くと化けると思いますね。消防士とかどう?(いいかげん)。

Posted by ブクログ

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