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内容紹介 | 企業は、いつかは衰退する。それは偉大であった企業も例外ではない。名作シリーズ第3弾は、「時代を超える生存の法則」と「良好な企業から偉大な企業への飛躍の法則」を導き出したジェームズ・C・コリンズが、一転して「衰退の法則」に着目、衰退の5段階としてまとめたのが本書。本書で取り上げられたのは、シリーズ前2冊で言及された60社の企業のなかから、「衰退の五段階」を歩んだヒューレット・パッカード(HP)、メルク、モトローラ、ラバーメイド、スコット・ペーパー、ゼニスなどの11社。衰退を分析することでより繁栄を近いものとするコンセプトにより、企業としての在り方を学ぶ。 |
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販売会社/発売会社 | 日経BP社/日経BPマーケティング |
発売年月日 | 2010/07/26 |
JAN | 9784822248178 |
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3.8
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◆衰退の5段階 第1段階 : 成功から生まれる傲慢 第2段階 : 規律なき拡大路線 第3段階 : リスクと問題の否認 第4段階 : 一発逆転策の追求 第5段階 : 屈服と凡庸な企業への転落か消滅 ◆成功から生まれる傲慢 ・成功は当然だとする傲慢 ・主要な弾み車の無視 →指導者が...
◆衰退の5段階 第1段階 : 成功から生まれる傲慢 第2段階 : 規律なき拡大路線 第3段階 : リスクと問題の否認 第4段階 : 一発逆転策の追求 第5段階 : 屈服と凡庸な企業への転落か消滅 ◆成功から生まれる傲慢 ・成功は当然だとする傲慢 ・主要な弾み車の無視 →指導者が外部にある脅威や冒険、機会に関心を奪われ、当初に偉大な業績をあげるようになったときと同じ徹底した創造性を発揮して若返りをはかろうとはしない。 ・『何』から『なぜ』への移行 → 成功すると、企業は『何』に意識が向く。本来は『なぜ』何を提供するか、が大切。 ・学習意欲の低下 ・運の役割の軽視 ◆ 不適切な人材と適切な人材の違い 不適切な人材が自分はこれこれの「肩書き」をもっていると考えるのに対して、適切な人材が自分はこれこれに「責任」を負っていると考えることである。主要なポストにある人はみな、「どのような仕事をしているのですか」と質問されたとき、肩書きをあげるのではなく、個人として負っている責任をあげて答えられなければならない。
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傲慢、規律なき拡大路線、リスクと問題の否認、一発逆転の追求のサイクルにはまってしまうと、転落していく。 経営者ではないが、今の仕事の基本目的を重視すること、謙虚であること、失敗や問題を直視する勇気をもつことの大切さは活かしていきたい。
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偉大な企業が衰退に至るまでを5段階で分析。その全ての段階が衰退に至る必然に感じられ、小さなボタンの掛け違いが取り返しのつかないことに進んでいくのかと思う。本の詳細にはいくつも唸らされるような記述があるが、その中でも、「不適切な人材と適切な人材の違いでとくに目立つ点の一つは、不適切...
偉大な企業が衰退に至るまでを5段階で分析。その全ての段階が衰退に至る必然に感じられ、小さなボタンの掛け違いが取り返しのつかないことに進んでいくのかと思う。本の詳細にはいくつも唸らされるような記述があるが、その中でも、「不適切な人材と適切な人材の違いでとくに目立つ点の一つは、不適切な人材が自分はこれこれの「肩書き」をもっていると考えるのに対して、適切な人材が自分はこれこれに「責任」を負っていると考えることである。」という点が経験上からも納得度が高い。この不適切な人材が衰退の5段階の第1段階にしており、早い段階でバスから降ろしてあげなくてはいけないと感じる。 以下、備忘しておきたい一文。 ・暗闇からの脱出の道は、このように腹立たしいほど頑固な人物、そもそも屈服することができない人物から始まる。強烈な敗北を喫するのはやむをえない。永続する企業や団体なら、その歴史のなかでほぼかならずそういう時期がある。だが、長期にわたって苦闘する価値があるのは価値観と目標があるからであり、これを放棄してはならない。失敗とは外的な状態ではなく、心の状態である。成功とは、倒れても倒れても起き上がる動きを果てしなく続けることである。
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