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エントロピーの法則(2) 21世紀文明の生存原理-遺伝子工学時代の世界観-

J.リフキン(著者), 竹内均 (訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 祥伝社
発売年月日 1983/11/05
JAN 9784396650025

エントロピーの法則(2)

¥220

商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

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2013/01/10

 エントロピーが増大し、閉鎖系地球環境が燃えカスになる前にその対策をこの本で述べている。将来有望なのはバイオマス(生物エネルギー)を利用することで、循環型の地球環境にやさしいエネルギー資源を利用する地球の近未来像を描く。その尖兵となるのは日本のバイオテクノロジー技術なのだ。この本...

 エントロピーが増大し、閉鎖系地球環境が燃えカスになる前にその対策をこの本で述べている。将来有望なのはバイオマス(生物エネルギー)を利用することで、循環型の地球環境にやさしいエネルギー資源を利用する地球の近未来像を描く。その尖兵となるのは日本のバイオテクノロジー技術なのだ。この本が発行されてからすでに20年以上たつが、はたして目覚しい進歩はあったのだろうか。クリーンエネルギーといわれた原発は事故を起こし環境は破壊された。生物エネルギーを見直すことでこの窮地を救える可能性を感じる。

Posted by ブクログ

2011/08/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

エントロピーという単語を使って、環境問題の考え方を示そうとした労作の第二段。 第一巻では、分かりやすい話で、考えるきっかけを与えてくれた。 第二巻は、すこし難解で、アルゲニーと言われてもという感じもした。 より専門的な議論や、市民一人一人の自覚のために必要な情報は、体系的に行うことになるのだろう。 BRICSのロシア、中国、ブラジル、インドが環境問題で困っている。 今、日本が環境問題への対応のための指導力を働かせると喜ばれるのではないだろうか。

Posted by ブクログ

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