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紫房の十手 鎌倉河岸捕物控 十七の巻 ハルキ文庫時代小説文庫

佐伯泰英【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川春樹事務所
発売年月日 2010/07/15
JAN 9784758434874

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商品レビュー

3.8

12件のお客様レビュー

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2024/04/15

久しぶりに、鎌倉河岸捕物控を読んだが、安定のお約束感である。 政次が十代目として真に独り立ちした話し。 その背景には湯治旅に出ているしほ達が絡んでいるのも面白い。 宗五郎親分御一行の温泉旅も江戸時代の箱根、熱海の湯治風景が目の前に思い浮かべられしほの旅の絵日記を見てみたいものだ。

Posted by ブクログ

2022/02/01

宗五郎不在の中、大坂から流れてきた悪党の大捕物でその推理や根回し、無血で解決した手際の見事さで政次の十代目としての存在感が一気に高まりました。 捕物シーンで繰り広げられた啖呵の連続は、シリーズの歴史に残る名場面だと思います。

Posted by ブクログ

2020/08/24

金座裏九代目宗五郎夫婦をはじめとして湯治旅行へ箱根へ向かったご一行。 おかみさんたちのお世話をするためもあるしほも同行し、行く先々で絵筆を走らせます。 偶然しほが見かけ画帳に描き留めた眼光鋭い武士が、上方で強盗殺人を繰り返した一味の首領というのは出来すぎな気がしないでもないですが...

金座裏九代目宗五郎夫婦をはじめとして湯治旅行へ箱根へ向かったご一行。 おかみさんたちのお世話をするためもあるしほも同行し、行く先々で絵筆を走らせます。 偶然しほが見かけ画帳に描き留めた眼光鋭い武士が、上方で強盗殺人を繰り返した一味の首領というのは出来すぎな気がしないでもないですが、まぁ、いまさらか。 江戸の留守を預る政次たちが奮闘し、見事一味をお縄にしました。 政次を良く思わない隣町の宣太郎親分が退場させられた経緯は、ちょっと後味が悪いです。下駄貫のときにもちょっと思ったけれど、アンチ政次に対する処断が厳しすぎる気がします。小物なんだからうっちゃっておけばいいのに、あえて退場させるために悪事を仕掛けさせているような作者の作為しか感じません。

Posted by ブクログ

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