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野ばら マーブルC

雲田はるこ(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京漫画社
発売年月日 2010/06/01
JAN 9784904101766

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商品レビュー

4.2

50件のお客様レビュー

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2012/04/23

良いんだけどサラッと読み終わる?

20そこそこで洋食屋を継いだ武は祖母と神田さんの3人で店を切り盛りしている。神田さんは妻と別居中で、4歳の娘と過ごす時間を作る為仕事も辞め、昼は洋食屋、夜は在宅の仕事をしている。ある日神田さんが不在中に妻が離婚届けを持参し、離婚の理由を聞いた武は――!?全3カップル収録。 ...

20そこそこで洋食屋を継いだ武は祖母と神田さんの3人で店を切り盛りしている。神田さんは妻と別居中で、4歳の娘と過ごす時間を作る為仕事も辞め、昼は洋食屋、夜は在宅の仕事をしている。ある日神田さんが不在中に妻が離婚届けを持参し、離婚の理由を聞いた武は――!?全3カップル収録。 全部いいお話なんだけど、心情が迫ってこないせいかサラッと読み終えてしまった感じがします。神田さんの奥様は可哀そうでした。この本に出てくる人はみんな良い人でした。ミミクンと薫ちゃんの相手の為に頑張る姿勢も良かったし、トキオの太っ腹なこと!!

ゴロー

2019/06/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『昭和元禄落語心中』やコミカライズ版『舟を編む』で人気の雲田はるこさんが2009~10年に発表した初期BLの短・中編集。H描写は薄めでよき。 表題作『野ばら』は、20歳代で亡父の洋食屋を継いだシェフ・武とバイトのバツイチこぶつきのアラフォー・神田の純愛もの。 ノンケがゲイを追いかける展開、神田の娘・モネちゃんが“子はかすがい”とばかりに躍動し、”擬似家族”化→二人が結ばれるおまけ書下ろし編に至るほっこり感は絶妙。 実写化するならだれかなーと想像しても神田さんに合いそうな柳腰の中性的なアラフォー俳優ってちょっと見当たらない(長谷川博己さんとか??てか最近の中年俳優ってみんなマッチョすぎないか?)。ノンケを覚醒させるほどの中年ダメンズ設定って相当インクレディブル。 『みみクン』シリーズは、生まれてこの方20年間女の子を目指して生きてきた(けど男の子のガタイを持つ)トランスジェンダー・みみクンが主人公。惚れたお相手バリネコの薫チャンに「女の子は愛せない」と言われ、「俺、薫チャンの為なら何にでもなるよ」と“女の子”を捨てる決意をする。 キャラ的にみみクンがどうしてもはるな愛さんで脳内再生されがち問題(笑)実際ゲイでガチ恋しようと思ったらストレートな男女の恋愛よりもお互いに献身性や健気さが必要とされたりするのかもしれない。 『Lullaby of Birdland』は、日本から異国にある母の郷里へと訪れた医師・トキオと、そこで出会ったバードと名乗る美青年とのロードムービー調で、最も物語の起伏に富んだ内容。 三作共に共通するが、雲田さんは“相手を認め、受け容れること”を丁寧に描いてくれる作家さんだ。傷ついた人であっても無条件に愛する。だからこそBL好きでもない私でもすっきりした読後感が得られるのかもしれない。 サービスカットとも言えるカバー裏、作者渾身の萌え語りを披露してくれているあとがきも見逃せない。

Posted by ブクログ

2014/07/10

雲田センセは「窓辺の君」ともう一冊読んでます。雑誌連載で読んだ短編「窓辺の君」があんまりにも好き過ぎて、雲田センセへの要求水準ハードルがすごく高くなってしまったような。 今作ですが。んー、やっぱり窓辺の君は越えられなかったかもですがほっこりしました。センセの作品は短編中編がイイ。...

雲田センセは「窓辺の君」ともう一冊読んでます。雑誌連載で読んだ短編「窓辺の君」があんまりにも好き過ぎて、雲田センセへの要求水準ハードルがすごく高くなってしまったような。 今作ですが。んー、やっぱり窓辺の君は越えられなかったかもですがほっこりしました。センセの作品は短編中編がイイ。レベル高いですねh。 表題作より他の二編の方が好きです。あんまりフツーじゃないシチュエーション好き。

Posted by ブクログ

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