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ストーリーとしての競争戦略
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ストーリーとしての競争戦略
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商品レビュー
4.4
564件のお客様レビュー
上司の推薦で読む 優秀な戦略には一貫したコンセプトに立脚した他には真似のできない独自のストーリーがある。いろんな本のベストプラクティスを模倣することしかしてなかった自分は全然芸がないことに気づく笑 仕事で上手く周りを納得させて巻き込むことができないのは、ワクワクするストーリー...
上司の推薦で読む 優秀な戦略には一貫したコンセプトに立脚した他には真似のできない独自のストーリーがある。いろんな本のベストプラクティスを模倣することしかしてなかった自分は全然芸がないことに気づく笑 仕事で上手く周りを納得させて巻き込むことができないのは、ワクワクするストーリーを描くことができていないからだということにも気づく。個別の取り組みが全体に与える影響をもっと分かりやすく伝える力が必要かも
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
本も厚く、繰り返しの表現なども多いが、この厚さでないと伝えたいことを表せなかっただろうと思わせる説得力があった。 要点まとめなどを読むのではなく、自分で最後まで読むことで確実に得られるものがあるように感じた。 【以下最も心に残った考え方のメモ】 他社の良いやり方や、ビジネスでは常識とされているような打ち手にまどわされてはいけない。 その会社ごとのストーリーがあって、それを突き詰めていくべき(わざとダラダラ会議をする会社、結果主義でない会社、あえてそれをしていることで成果を上げてる意味があったりする) 自分の会社ごとのストーリーをつきつめて考える。 ストーリーの終わりは必ず「…というわけで長期利益がでましたとさ。めでたしめでたし。」でなくてはならない。 違いを作ってつなげる。 静止画でなく動画として考える。 顧客イメージを考えて、その人が喜ぶことを考える。 (アスクルの久美子さんの例…社員は5人、事務を中断して文具店に買いに行く、徒歩、雨が降ってきて嫌だ、頼む人も頼みづらい) コンセプトは、【最高の品質】などのように肯定的単語をつかわないこと。 アスクルは小さい会社久美子さんをよろこばせること。 サウスウエスト航空は空飛ぶバス。 スタバは第三の場所。 そのコンセプトにもとづいてストーリーができてて行動に一貫性がある。 コンセプトはどんなにユーザーにアンケートとっても、前線の営業マンにきいてもわからない。ユーザーに聞きすぎると逆にぶれる。 クリティカルコア ストーリーの中に一見不合理で他者が真似したくないものを組み込む。 「コンセプト」と、「真似したくないクリティカルコア」があって競争優位になることで、 「他者が真似しようとすればするほど他者が自滅していく」という状況を作り出せる。 (真似することでその会社のウリとの矛盾がでてきたり、中途半端になったりして、魅力や利益率が減ったりするから)
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優れたリーダーは優れたストーリーを語れるという内容は非常に印象に残った。腹落ちする内容もたくさんあり、メモリ たくなるフレーズ も多々。思わず 購入。
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