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半分の月がのぼる空(上)

橋本紡【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 アスキー・メディアワークス/角川グループパブリッシング
発売年月日 2010/04/03
JAN 9784048685191

半分の月がのぼる空(上)

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商品レビュー

3.8

24件のお客様レビュー

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2021/10/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

第一話で断られているように、「男の子と女の子が出会う、ただそれだけの話」。ただし、女の子は難病。自意識過剰で直情径行型の男子高校生が現実と向き合い、成長していく話でもある。

Posted by ブクログ

2020/10/11

映画を観たので読んでみた。おばさんの私には忘れてしまった純粋な少年と少女のお話。たまにはこんな作品も良いけど、とにかく長い。まずは下巻を読んでから…。

Posted by ブクログ

2019/09/23

文庫本版は刊行当初に何度も何度も読み返した。間違いなく自分の人生観や恋愛観に影響を与えた本のうちのひとつ。 単行本版は記念として保存用に買って以来、読む機会はなかったのだけれど、入院をきっかけに読み返すことに。 初めて読んだ時から10年以上経つことになるが、今読んでみると、主人公...

文庫本版は刊行当初に何度も何度も読み返した。間違いなく自分の人生観や恋愛観に影響を与えた本のうちのひとつ。 単行本版は記念として保存用に買って以来、読む機会はなかったのだけれど、入院をきっかけに読み返すことに。 初めて読んだ時から10年以上経つことになるが、今読んでみると、主人公の若さや幼稚さが見てられないと感じたり、逆に大人たちの言葉に共感できるところがあったりと、読む側が年を減るにつれて、またたくさんの本を読むにつれて、作品の捉え方が変わってくることに気付かされた。 物語として見たときに、当時は気づかなかった稚拙な部分や意図がわからない部分もあるなというのも、正直な感想ではある。ただ、物語の主題となる部分、たとえば恋愛のみずみずしい描写や、少女の生と死の縁に直面した主人公の心情が吐き出されるような独白、長い作品の中の本当に要所にだけ突然現れる、一生忘れられない愛の言葉。 そうした小説の文章の端々には、やっぱり今も変わらず自分の胸に響くものがあって、昔の自分が夢中になって読み耽ったのもうなずけるし、当時にこの作品に出会えて本当に幸せだったと思う。文庫版や画集など、収録されてないストーリーも、ぜひちゃんと書籍化してほしいと思う。

Posted by ブクログ

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