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屍の命題 ミステリー・リーグ

門前典之【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 原書房
発売年月日 2010/02/26
JAN 9784562045549

屍の命題

¥1,870

商品レビュー

3.6

26件のお客様レビュー

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2023/03/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

山奥の別荘に招待された6人。 雪に閉ざされ脱出不可能の中、一人また一人と殺されていく。 残されたのは殺害方法の異なる6人の死体とある人物の手記。 プロローグに現れる「兜虫の亡霊」の正体とは・・・。  前々から読みたかった作品、ついに手に入りました。 もう舞台、トリック、設定、全てがはちゃめちゃなミステリを演出するために存在している。 作中の人物が言っているように一年後の記憶に残るのは上手な推理小説より奇想天外な推理小説というのを体現している。 奇想天外がすぎて、もはや読者全員を納得させるような気もない作品。   僕もあの道具を見たら、兜虫の亡霊を思い出すことにします。

Posted by ブクログ

2020/12/10

良いというより、悪くはないという感じ。 ミステリ好きが書いたのであろう純粋なクローズドサークルものの展開で、序盤中盤は好みだったが、解決編で少し詰め込み過ぎな感があり、ミステリ好きには刺激的だが見え透いてしまう部分もあって、まあやりたい気持ちもわかるけど、という感想。 初心者...

良いというより、悪くはないという感じ。 ミステリ好きが書いたのであろう純粋なクローズドサークルものの展開で、序盤中盤は好みだったが、解決編で少し詰め込み過ぎな感があり、ミステリ好きには刺激的だが見え透いてしまう部分もあって、まあやりたい気持ちもわかるけど、という感想。 初心者に向いているかもしれないが、文庫化されていないのも難点。

Posted by ブクログ

2020/08/29

事件が始まるまでかなり長い。 本の2/3を越した所からいきなり始まって一気に次々6人死んじゃって、怒涛の謎解き。 なので、2/3過ぎた所からは一気読み。 トリックは奇想天外であり得ないんだけど、たまにはこういうのも面白い。

Posted by ブクログ

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