1,800円以上の注文で送料無料

高慢と偏見とゾンビ ザ・ミステリ・コレクション
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-15-03

高慢と偏見とゾンビ ザ・ミステリ・コレクション

セス・グレアム・スミス(著者), ジェーン・オースティン(著者), 安原和見(訳者)

追加する に追加する

高慢と偏見とゾンビ ザ・ミステリ・コレクション

定価 ¥1,047

220 定価より827円(78%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 二見書房
発売年月日 2010/01/21
JAN 9784576100074

高慢と偏見とゾンビ

¥220

商品レビュー

3.3

66件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/05/24

ついに読みましたよー!あの名作『高慢と偏見』をゾンビ風味に味付けしちゃったとんでも作品✨ 8〜9割は原作の文章をそのまま使ってところどころにゾンビを捩じ込んでいるらしいんだけど、がぜん原作が読みたくなるよ〜(実は二、三度挫折してる) かなりバイオレンスで「おいおーい!」という...

ついに読みましたよー!あの名作『高慢と偏見』をゾンビ風味に味付けしちゃったとんでも作品✨ 8〜9割は原作の文章をそのまま使ってところどころにゾンビを捩じ込んでいるらしいんだけど、がぜん原作が読みたくなるよ〜(実は二、三度挫折してる) かなりバイオレンスで「おいおーい!」という描写も多々あるんだけど(ニンジャ出てくるし)そこを楽しめる人には面白いのではないかな。 日本がけっこう出てくるんだけど、日本風豪華ディナーに「ナレズシ」か出てきたり、「ニンジャ」が全然忍んでなかったり、何やら色々間違っているのも面白い☺️✨ みんな!読んで〜!

Posted by ブクログ

2025/05/17

オースティンの「高慢と偏見」にゾンビやニンジャを風味としてブレンドしたおバカ本(褒め言葉)。 本書のほぼ8割くらいが「高慢と偏見」そのままで、ストーリーの大筋も当然同じなので、本書を読めば原書を読む必要性が無くなる…かもしれない。 付け足された要素のうち、ゾンビ要素はともかく、レ...

オースティンの「高慢と偏見」にゾンビやニンジャを風味としてブレンドしたおバカ本(褒め言葉)。 本書のほぼ8割くらいが「高慢と偏見」そのままで、ストーリーの大筋も当然同じなので、本書を読めば原書を読む必要性が無くなる…かもしれない。 付け足された要素のうち、ゾンビ要素はともかく、レディ・キャサリンが使役するニンジャ軍団とか5姉妹が修行した少林寺とかの東洋要素は、絵に描いたような欧米的トンデモなので、苦笑する人もいれば辟易する人もいるかもしれない。

Posted by ブクログ

2024/08/24

タイトルからも分かるように、19世紀英文学の名作、ジェイン・オースティンの『高慢と偏見』に、"なぜか"ゾンビを混ぜてしまった作品―――『高慢と偏見とゾンビ』。原作『高慢と偏見』を読む前に『高慢と偏見とゾンビ』の映画を観ていたのだが、原作を読み終えたので、今度は...

タイトルからも分かるように、19世紀英文学の名作、ジェイン・オースティンの『高慢と偏見』に、"なぜか"ゾンビを混ぜてしまった作品―――『高慢と偏見とゾンビ』。原作『高慢と偏見』を読む前に『高慢と偏見とゾンビ』の映画を観ていたのだが、原作を読み終えたので、今度はゾンビの方も読んでみようと手に取ってみた。 「この『高慢と偏見』、何かがおかしい!」といった感じで、大枠は『高慢と偏見』そのままなのだが、なぜかゾンビの奇病が蔓延してたり、ベネット姉妹が中国で少林拳の修行を積んだゾンビ退治の戦士だったりと、まさに「不朽の名作、感染。」(映画のキャッチコピー)。 正直、ほとんど原作のままで、おまけレベルにゾンビ要素が挿入されている程度なので、ゾンビエンタメを楽しむには不十分。18~19世紀のイギリスの結婚・恋愛事情を楽しむことは出来るが、それなら原作『高慢と偏見』を読んだ方が良い。原作読んだ後にツッコミを入れながら読むのは良いかもしれないが、原作同様それなりのボリュームがあるので、それに時間を費やすにはちょっと時間が勿体ない気も。 映画の方は、小説版と展開も異なっており、バイオレンスアクションとして見応えがあったので、本書よりも映画の方をおススメしたい。(帯に「ナタリー・ポートマン主演 映画化決定!!」と書いてあったが、結局降板してしまったみたいで。)

Posted by ブクログ