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ピコラエヴィッチ紙幣 日本人が発行したルーブル札の謎

熊谷敬太郎【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ダイヤモンド社
発売年月日 2009/10/01
JAN 9784478011270

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商品レビュー

3.7

6件のお客様レビュー

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2013/11/02

2013/10 どちらかという悲惨な物語でラストも悲しい内容。事実には基づいているんだろうけど。。。

Posted by ブクログ

2012/07/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

実際にあったシベリア極東アムール河口の港に、日本の商社島田商会と日本人街があり ロシアのルーブルの価値が下落し 周辺の人々は島田商会が発行したルーブル紙幣を生活紙幣として使っていた。その時代ロシア革命が勃発し革命の御旗のもと赤軍がロシア民、日本人を虐殺した。その事実を背景に、紙幣印刷技師、島田商会の人々、島田商会で働くロシア女性たちが時代に波に翻弄されながら賢明に生きる姿が感動的であった。ついには最悪の結末かと思ったが、生き残ったロシア情勢が北海道で日本人外交官と結婚し記録が残されていることにホットした気持ちになった。

Posted by ブクログ

2012/05/21

尼港事件の舞台で実際に流通していたピコラエヴィッチ紙幣をめぐる小説。 実際の背景にある第一次大戦、シベリア出兵、ロシア革命などの国際政治の情勢にはあまり触れず、一年の半分以上が氷に閉ざされるニコライエフスクという街において、ピコラエヴィッチ紙幣の流通による、経済の活性化がもたらす...

尼港事件の舞台で実際に流通していたピコラエヴィッチ紙幣をめぐる小説。 実際の背景にある第一次大戦、シベリア出兵、ロシア革命などの国際政治の情勢にはあまり触れず、一年の半分以上が氷に閉ざされるニコライエフスクという街において、ピコラエヴィッチ紙幣の流通による、経済の活性化がもたらす成功者と敗者、その感情の対立を革命の波が巻き込みながら街に押し寄せる様が描かれている。 ピコラエヴィッチ紙幣に依存しきった歪な形での経済発展も悲劇を呼んだ一因になったのか・・・

Posted by ブクログ

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