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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | アスキー・メディアワークス/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2009/08/07 |
JAN | 9784048679466 |
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鷲見ヶ原うぐいすの論証
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鷲見ヶ原うぐいすの論証
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商品レビュー
3.4
9件のお客様レビュー
南京錠で閉まっているのにどうやって出たのだろう とか思わなくもないが ライトノベル的ミステリとしてまっとうなまとまり 中身がないのでするする読める 西尾維新作品的なライトノベルというのもひとつの分野か
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
本を読み終えてからもう何年か経つので、内容について齟齬があるかもしれないけど、レビューを書いてみたいと思う。(本が現在遠くにあり手元で読めない) トリックや殺人の過程に関しては確かにミステリを読んでる方々なら「ん?」と思う部分もあったと思うけれど、「素質者」という能力を絡めて証拠を掴んでいくのは斬新で面白いと思う。他の方々の意見に賛成だ。 ただ、自分は言いたい。 うぐいすが、めっちゃ可愛いと。みんな可愛いとは言ってくれているけれど、僕はその可愛さは、彼女が僕のラノベ人生において5指に入るほどの可愛さを誇っていると思う。 今までこんなヒロインを見たことがない。ある程度色々ライトノベルを読んできたが、主人公に好意を寄せるヒロインの中で、「好きな相手(ゆずさん)が自分(うぐいす自身)の好意に気付いていている」と思いながら接しているヒロインはうぐいすだけだったし、そのために例の「き、気付いていなかったの……?」という告白シーンは人生で悶えたランキングの上位に入るほど可愛かった。 そんな純真な可愛さを持ちながら同時に巨乳で、しかもそれをダシにゆずさんをからかうことができる小悪魔性も秘めている。 定番の台詞、「ゆずさんの、動物」 この破壊力も半端ない。今までどこにこんな罵り方をするヒロインがいただろうか。いや、いない。これが世間から見逃されていると思うと、勿体なくて泣ける。 そしてゆずさんが傷付いたときに泣くような優しさもちゃんと持っており、僕の中では語り続けても魅力にキリがないほど魅力的なヒロインだ。 確かに、他の方が言う通り1巻でここまで関係性が進んでしまったのは続きの二人がくっつくまでの楽しみをなくしてしまうかもしれない。しかし、僕はだからこそいいと思う。普段理知的なうぐいすが、どのようにゆずさんといちゃいちゃするのか? どのように頬を染めるのか? または喧嘩をしてどういう風に仲直りするのか? もしくはどんなシーンで「ゆずさんの、動物」が出るのか? 二人の関係性に興味が途切れない。 もちろん作品の展開も二人の進展も気になるが、過去も気になる。 作中で散々過去の事件において匂わせておきながらも現在も続刊が出ないなんて、勿体なさすぎる。二人の出会いとか素質者の過去とか、どうなってるんだ。 僕は、この物語の続きが読みたい。とても読みたい。 作者の久住四季さんは3月20日に新刊を発売されるが、是非、この「鷲見ヶ原うぐいすの論証」でも続刊を出してほしいと思う。 改めて、この本の続きが出ることを祈り続ける。 ちなみに、参考までに僕の大好きなラノベヒロイン5人(苦渋の選択でした……)は、 ・鷲見ヶ原うぐいす『鷲見ヶ原うぐいすの論証』 ・青山七海『さくら荘のペットな彼女』 ・桜島麻衣『青春ブタ野郎シリーズ』 ・天野遠子『文学少女シリーズ』 ・ホロ『狼と香辛料』 です。
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難しい専門用語がでてくるが、分かりやすい説明があるので良い。 室火野薫について本文中に眼鏡をかけていると表記がないが、挿し絵には描かれている。
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