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内容紹介 | 大学生協の食堂で、女の子が突然僕の前に現れた。彼女と授業をサボって出かけ、聞かされた死んだ兄貴の話。彼女が伝えたかった思いとは!?表題作ほか、「小鳥の恩返し」「卒業文集」など、著者選りすぐりの緻密で美しく切なくもどこか暖かい13の短編集。 |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2009/07/14 |
JAN | 9784062764179 |
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商品レビュー
3.3
35件のお客様レビュー
あれ、なんか読んだことあるなと思いながらページをめくっていた。森博嗣作品に触れて数年。多くのシリーズがあるが、大体読み尽くして、新しいものをと思って短編集を読んだが、他の短編集で読んだ者だったと最後に気づいた笑。しかし2回目でも面白い。
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他の短編と被っているものもありましたが、改めて全て読み、余韻がすごい作品ばかりで、読み終わった後は深く溜息をついてしまいます。 キャラもそれぞれ立っていて、どきどきはらはらわくわくと短編ながらもしっかりした話でした。中に入ってちょっと続きとかあったら読みたいなと思うものもあり、な...
他の短編と被っているものもありましたが、改めて全て読み、余韻がすごい作品ばかりで、読み終わった後は深く溜息をついてしまいます。 キャラもそれぞれ立っていて、どきどきはらはらわくわくと短編ながらもしっかりした話でした。中に入ってちょっと続きとかあったら読みたいなと思うものもあり、なかなか読み応えがありました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
森博嗣自薦の13の傑作短篇。 森博嗣らしいどこか冷徹で、どこか乾いた、だけど哀しみを湛えた空気感。 現実と非現実のあいまいな境界を薄いフィルターを通して眺めているかのような作品たち。 特に好きなのは「キシマ先生の静かな生活」と「河童」。 随所に見られる理系的観察眼にクスッとしながら、論理的にはそうだよな~と納得させられる。そろそろ癖になりつつあるこの世界。 読み終わったそばから、次はどれを読もうかと考えてしまうのはもう抜けられなくなっているからか。
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