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日本の伝統美を訪ねて
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日本の伝統美を訪ねて
¥220
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
作者の真っ直ぐな考えを文章にしており、鼻に着くところもあるがそれがいいのだろう。能のことは全く知らなかったので勉強になりました。
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共感もする、納得もする、おもしろいと思う。 けれど何かがひっかかる。 つっけんどんというか、多少の見下しと自惚れがある気がする。 一度も振れてないのかもしれない、つまり美の相対化を経ていないんじゃないかと。わかりませんが。 「日本の文化というものはたいがい第二芸術じゃないですか...
共感もする、納得もする、おもしろいと思う。 けれど何かがひっかかる。 つっけんどんというか、多少の見下しと自惚れがある気がする。 一度も振れてないのかもしれない、つまり美の相対化を経ていないんじゃないかと。わかりませんが。 「日本の文化というものはたいがい第二芸術じゃないですか。それを誇りにして良いと思うんです」 「型と勝負しなくて型とはまってしまうとまずい型になる。いらいらして苦し紛れに自分が出る。」 「軽みというのは上っ面の薄さではなく、最後に到達するもの」 「日本の文化はみな同じではじめから離れようとしちゃいけない」 「姿って見えるものだけではなくて、見えるものを通して見えないものを見えてくること」 「生きた言葉」 「秩父宮殿下も娼婦も共通して悲しみがるはずだ(車谷長吉)」
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