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海の都の物語(6) ヴェネツィア共和国の一千年 新潮文庫

塩野七生【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2009/06/27
JAN 9784101181370

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海の都の物語(6)

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商品レビュー

4.1

37件のお客様レビュー

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2023/09/06

中世においてさえ、キリスト教の教義よりも自国の利益を優先させていたヴェネツィアだが、トランプ大統領の“アメリカ・ファースト”みたいな傲慢さが感じられないのは、資源に乏しく人口も十分でない中、生き残る為には大国相手の外交努力を怠らず、いざ戦争となったら、国を挙げて戦わざるを得なかっ...

中世においてさえ、キリスト教の教義よりも自国の利益を優先させていたヴェネツィアだが、トランプ大統領の“アメリカ・ファースト”みたいな傲慢さが感じられないのは、資源に乏しく人口も十分でない中、生き残る為には大国相手の外交努力を怠らず、いざ戦争となったら、国を挙げて戦わざるを得なかったから、か。

Posted by ブクログ

2022/11/13

遂に読み終えた。 ナポレオンのヴェネツィア共和国に対する恫喝の仕方は、圧倒的な軍事的優位を確立した者ならではの嫌らしさ。千年続いたものが終わる時というのはこんなものなか。ドラマティックといえばそうなのかもしれない。 日本はイタリア化(世界一からじわじわ後退、いつのまにか1.5流...

遂に読み終えた。 ナポレオンのヴェネツィア共和国に対する恫喝の仕方は、圧倒的な軍事的優位を確立した者ならではの嫌らしさ。千年続いたものが終わる時というのはこんなものなか。ドラマティックといえばそうなのかもしれない。 日本はイタリア化(世界一からじわじわ後退、いつのまにか1.5流国になっているが、安定的ではある状態)を目指すべきだ、という声も聞かれるが、このヴェネツィアの長い歴史を考えると悪くない気がしてきた。

Posted by ブクログ

2022/09/25

非武装中立国がヤバい奴に目をつけられた時のグダグダ感が見どころ。あとローマ人と違い個人が目立たない体制。組織としての一つの理想の完成形だと感じる。 結論、対イスラムだったら、コンスタンティノープルの陥落から続く三部作のほうが面白い。政治や体制だったらローマ人のほうが面白い。

Posted by ブクログ

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