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編集者という病い
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編集者という病い
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商品レビュー
3.7
24件のお客様レビュー
あらすじ 「顰蹙は金を出してでも買え」「新しく出ていく者が無謀をやらなくて一体何が変わるだろうか」。百人中百人が失敗を予見する中、幻冬舎を創立し、常識破りの戦術で上場企業に押し上げた著者。その根底には文学に対する熱い想いがある。作家、ミュージシャン、演劇家などさまざまなジャンルの...
あらすじ 「顰蹙は金を出してでも買え」「新しく出ていく者が無謀をやらなくて一体何が変わるだろうか」。百人中百人が失敗を予見する中、幻冬舎を創立し、常識破りの戦術で上場企業に押し上げた著者。その根底には文学に対する熱い想いがある。作家、ミュージシャン、演劇家などさまざまなジャンルの表現者との濃密な交流は、まさに終わりなきデスマッチ。痛みのないところに前進はない。精神の格闘家、激闘の記録。
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やはり見城徹さんは面白い人ですね。 先日読んだ「読書という荒野」が非常に面白かったので著者「見城徹」をもっと知って見たくなって…そして二作目。 まぁ「読書という荒野」と重複する内容が多いですが、それでも読めば著者の骨柄が分かるので本作もとても楽しんで読めました。著者がこれまで関わ...
やはり見城徹さんは面白い人ですね。 先日読んだ「読書という荒野」が非常に面白かったので著者「見城徹」をもっと知って見たくなって…そして二作目。 まぁ「読書という荒野」と重複する内容が多いですが、それでも読めば著者の骨柄が分かるので本作もとても楽しんで読めました。著者がこれまで関わってきた作家、俳優、音楽家たちとのエピソードがどれも凄まじくて、読むほどに興味が湧きました。やっぱり一流と言われる人は何か壊れていたり、どこか普通じゃなかったりするもんなんですね(笑)
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オリジナリティ、明解さ、極端さ、癒着という売れるものの四つの条件。編集者という仕事の熱量にも圧倒された。 見城氏を突き動かしてきた原動力は、死と老いへの恐怖、劣等感だった。自分が本や歴史に没頭したのは14歳の時の闘病と死への恐怖がきっかけだったことを思い出した。
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