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商品レビュー
3.8
22件のお客様レビュー
「はじめに」は読みごたえがあった。 この本の価値はここにあるように思う。インタビューは映像で見てみたい。
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2009年に出版された宇多田ヒカルさんが編集長になっているインタビューと宇多田ヒカル語録と写真がまとまっている本。 宇多田ヒカルさんのがデビューして、この曲出してという歴史がインタビューとともに振り返れますし、そのころ自分は何してたかなーなんてことを考えながら読んでいました。 ...
2009年に出版された宇多田ヒカルさんが編集長になっているインタビューと宇多田ヒカル語録と写真がまとまっている本。 宇多田ヒカルさんのがデビューして、この曲出してという歴史がインタビューとともに振り返れますし、そのころ自分は何してたかなーなんてことを考えながら読んでいました。 あと、紀里谷和明さんが撮った写真に素敵なものが多いなあなんてことも考えながら眺めてました。 ブログはこちら。 http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/4658693.html
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「点」は本人書き下ろし文章、語録、デビューアルバムから約10年間のインタビューという構成。特に宇多田ヒカル語録には常識を打ち破るような発言や、心にズンと響く言葉、おもしろエピソードなども満載です。 例えば、 ・普通なことが特別で。特別であることが普通なことなんだよ。...
「点」は本人書き下ろし文章、語録、デビューアルバムから約10年間のインタビューという構成。特に宇多田ヒカル語録には常識を打ち破るような発言や、心にズンと響く言葉、おもしろエピソードなども満載です。 例えば、 ・普通なことが特別で。特別であることが普通なことなんだよ。 ・800万人の人感動させるのも、1人の大事な人癒すのも、同じ実りじゃないかなあ。 ・自分がわからなくなったら外を見たほうがいい気がする。自分のまわりの人や外の人、自分のいる場所をよく見てかんがえたほうが、それに対する自分の反応が出てきて、自分の人格とかするべきことを決めていくと思うんですよ。だって、生まれて何もない世界に一人ぼっちだったら、自分がどんな生き物かわからない。誰かに何かいわれて反応するから、あ、私こういう反応する人なんだってわかるわけだし。 ・ダイヤモンドより、みかんのほうがいいじゃんみたいな。そのほうが幸せな感じがするな。 ・眠ってるようなもんです、常に。夢の中だったら何があってもいいじゃないですか。だから何も怖くないんです。 ・自信を持って、何かを信じて生きてる人ってきれいだなって思う。でも、だれでもきれいな瞬間ってあるよね。それって、何かをしてて熱中している時。でも、その'何か’がわかればいいんだけど、なかなか自分ではわからないものなんだよ。 ・私にとって全部、相対性が大事で。ひとつのモノの絶対値みたいなものって。あんまり考えないのね。 ・メールで、好きな人に告白されるより、一緒にいて側にいる時とかに告白されるほうが嬉しくない?メールとかは保存できるけど、なんか、その保存できない瞬間のほうが私は好きだな。 ・素直になるにはひねくれなきゃいけないのよね(笑)。 ・5グラムの「悲しい」と5グラムの「うれしい」は私には同じものにしか感じられないんです。 って、共感のあまり、調子にのってどんどん書いてしまいました…。 そして、私が特に注目した発言二つは…(懲りずにまだ書いちゃうけど…) *「雪だるま一緒に作ろう 溶けるけど」 *自分で育てたもの、はぐくんだものを、自分でそうあってほしいと思ってなった世界を、自分で壊すっていうのが、ホント……なんでだろうって……。そういうことの繰り返しのような気がしたのね、人生が。 「壊して、構築して、をくりかえしていく」というのが彼女のテーマ(私のこころを揺さぶるなにか)なのかなと感じました。 これだけの名言を吐きつつ、この本の帯紙にはこのように書かれています。 「自分が何を言ったかなんて全然覚えてない。その場その場で正反対のこと言ったり、かっこつけたり、テンション高すぎたり、嘘ついたりしてると思う。でもいつでも本気。」 やっぱり、天才!!
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