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商品詳細
内容紹介 | 高2の夏休み前、由紀と敦子は転入生の紫織から、かつて親友の自殺を目にしたことがあるという話を聞く。その告白に魅せられた2人は「人が死ぬ瞬間を見たい」という思いが浮かぶ。由紀は病院へボランティアに行き、重病の少年の死を、敦子は老人ホームで手伝いをし、入居者の死を目撃しようとする。少女たちの無垢な好奇心が複雑な因果の果てにむかえた衝撃の結末とは?本屋大賞受賞『告白』の湊かなえが描く衝撃作! |
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販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 2009/01/24 |
JAN | 9784152089953 |
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商品レビュー
3.4
517件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
《死》とはなんなのか。 女子高生二人が、友人の「死を見た事がある」という自慢をキッカケに《死》を探す物語。 老人ホーム、または病院で《死》と隣合わせの人々に近付き、ソレを見ようと模索する。 湊かなえは安定に面白く、二人の語り手で交互に展開していくのでスラスラと読みやすいが、どうしても「世間は狭いなあ」と苦笑いしてしまった。 最後は作中にもあった《因果応報》で締め括られるが、主人公二人も後に因果応報を体験するのだろうか。 そして《肉まん》も因果応報で地獄に行ったのか、それとも十字架で天国に行けたのか。 物語後の展開を想像すると、やはり後味が悪く最高である。
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どっちがどっち?となりかけつつ、あー!そういうことか!なるほど!と!上手くできていました。流石です。いやー面白かったです。お見事です。 やはり湊かなえさんの作品はいつも一気読みしてしまいます。
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「因果応報」って言葉が当てはまるな あまりにも続きが気になっちゃって最後から一気に読み切っちゃう湊かなえ先生の疾走感は、やみつき 女の子のどろっとした繊細すぎる感情を表現するのが上手すぎてびっくりする
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