1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 新書

もっと知りたい旅客機の疑問50 エンジン2基の双発機と4発機はどっちが安全?預けた荷物がときどき“迷子"になるワケは? サイエンス・アイ新書

秋本俊二【著】

お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する に追加 に追加する

定価 ¥1,047

¥220 定価より827円(78%)おトク

獲得ポイント2P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

4/24(水)~4/29(月)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ソフトバンククリエイティブ
発売年月日 2008/12/24
JAN 9784797347159

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

4/24(水)~4/29(月)

もっと知りたい旅客機の疑問50

¥220

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.5

4件のお客様レビュー

レビューを投稿

2015/10/01

 「機体をペイントする本当の理由は?」、「着陸時に揺れないパイロットの超テクニックとは?」、「預けた荷物がときどき”迷子”になるワケは?」、「『コードシェア』ってなに?」といった旅客機、パイロットや整備士、空港、航空会社に関する疑問に、写真を使いながら簡潔に解説したもの。著者が実...

 「機体をペイントする本当の理由は?」、「着陸時に揺れないパイロットの超テクニックとは?」、「預けた荷物がときどき”迷子”になるワケは?」、「『コードシェア』ってなに?」といった旅客機、パイロットや整備士、空港、航空会社に関する疑問に、写真を使いながら簡潔に解説したもの。著者が実際にパイロットやCAの人たちに取材したものも含まれている。同著者による『みんなが知りたい旅客機の疑問50』の続編、という位置付けらしい。  個人的には、関空がKIXである理由とか、「飛行機に毎日乗っても事故に遭うのは438年に1回」(p.139)とか、ルフトハンザは医者だとマイルがもらえる、とか知らなかったし、面白かった。「飛行中の旅客機はどうやって撮影するの?」というのも面白いし、普通にCGだと思っていた。p.180の「『顧客の上位2割が収益の80%を生み出す』というマーケットの構図」も、飛行機の話ではないが、へぇっと思った。「ロストラゲッジ」を防ぐ方法なども、役に立つ。「着陸時に揺れないパイロットの超テクニック」のところでは「振動を感じさせないよう可能なかぎりなめらかに着地する」(p.66)のが理想とされているが、昔パイロットの人が、「ある程度バウンドさせて摩擦を生じさせないと、停止までの距離が長くなるから、あまりにも振動を感じない着陸はダメだ」と言ってたのを覚えていて、人によるのかなと思った。でもそのあとのガタガタがライト、というのは知らなかった。あと「空港の管制塔ではなぜ英語で話すの?」という質問は、「なぜ日本人同士でも管制で英語を使うの?」の方がいいんじゃないか、と思った。(2015/09)

Posted by ブクログ

2014/11/24

前回紹介した「みんなが知りたい」の続編。前作はかなり好評だったらしく、新たに50のコラムが書き下ろされている。前作と合わせれば100の大台に乗った。今回も旅客機の構造からパイロットの業務、空港の設備、近年話題のLCCについてなど、前作で触れられなかった点から一歩踏みこんだ点まで多...

前回紹介した「みんなが知りたい」の続編。前作はかなり好評だったらしく、新たに50のコラムが書き下ろされている。前作と合わせれば100の大台に乗った。今回も旅客機の構造からパイロットの業務、空港の設備、近年話題のLCCについてなど、前作で触れられなかった点から一歩踏みこんだ点まで多彩な観点からの解説がなされる。 以下、印象に残った内容を列挙。 ・「飛行機の墓場」と呼ばれる空港(モハベ空港)がアメリカに存在する ・JALには塗装をしていないベアメタルカラーの機体が存在する(しかも格好いい) ・エアラインパイロットが操縦できる機種は一度に一機種のみ ・滑走路には一般道路の数百倍の厚さのアスファルトが使われている ・空港では鳥撃ち人と虫捕り人が活動している ・毎日飛行機に乗っても事故にあう確率は438年に一回 また、前作から共通する点として、(執筆時点で)最新鋭機のエアバスA380とボーイング787の凄さがフィーチャーされており、搭乗してみたいと思うと共に、機種毎の旅客機の区別についても少しずつ分かるようになった。以前はジャンボジェットがボーイング747という一機種の愛称であることすら知りませんでした。

Posted by ブクログ

2011/06/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

[ 内容 ] 空の旅を楽しむ余裕が出てくれば、また新たな疑問がわいてくるもの。 「そういえば、エンジンはなぜ主翼の下側についているのだろう」とか、「飛行中の速度はどうやって測るのだろう」などなど。 疑問を全て解消できれば、空の旅がより楽しく、ワクワクするものになるのはいうまでもありません。 読んで、疑問をスッキリ解消。 [ 目次 ] 第1章 旅客機の疑問(エンジンの位置は主翼の下とはかぎらない?;双発機と4発機、どつちがすごいの? ほか) 第2章 パイロットと整備士の疑問(エアラインパイロットはどんな機種でも操縦できる?;フライトシミュレーターってなにをする機械なの? ほか) 第3章 空港の疑問(「エプロン」と「ランプ」の違いは?;滑走路はどのくらいがんじょう? ほか) 第4章 フライトの疑問(事故の確率で見ると旅客機はもっとも安全なの?;窓から見える不思議な虹の輪の正体は? ほか) 第5章 航空会社とサービスの疑問(客室乗務員の仕事で一番大切なのは?;客室乗務員に太った人がいない理由は? ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品