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ナチスと映画 ヒトラーとナチスはどう描かれてきたか 中公新書

飯田道子【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2008/11/25
JAN 9784121019752

ナチスと映画

¥220

商品レビュー

3.7

11件のお客様レビュー

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2015/07/27

映画におけるヒトラー像を時代考証とともに追っています。 ドイツ国民の英雄からわかりやすい極悪人へ。 そして今、その姿は多様な人間性をもって語られるようになり、それがエンタメとして受容されつつある。 映画にも歴史にも詳しくないですが、「戦場のピアニスト」や「シンドラーのリスト」な...

映画におけるヒトラー像を時代考証とともに追っています。 ドイツ国民の英雄からわかりやすい極悪人へ。 そして今、その姿は多様な人間性をもって語られるようになり、それがエンタメとして受容されつつある。 映画にも歴史にも詳しくないですが、「戦場のピアニスト」や「シンドラーのリスト」など比較的最近の有名な映画についても触れられていて読みやすかったです。

Posted by ブクログ

2015/01/04

しっかりと解説がなされていて、ヒトラーの映画をうまく利用した宣伝と扇動を理解することができました。非常に読みやすい作品でした。

Posted by ブクログ

2013/02/03

ナチスの核のひとつであったメディア戦略を知ることもできれば、 美と憧れと親しみの危険という戒めを学ぶこともでき、 メディアとその受け手としての民衆を理解するのに役立つ一冊です。 ナチス時代のプロパガンダ映画を分析し糾弾するにとどまらず、 第二次世界大戦後ナチスがどのように描かれ...

ナチスの核のひとつであったメディア戦略を知ることもできれば、 美と憧れと親しみの危険という戒めを学ぶこともでき、 メディアとその受け手としての民衆を理解するのに役立つ一冊です。 ナチス時代のプロパガンダ映画を分析し糾弾するにとどまらず、 第二次世界大戦後ナチスがどのように描かれてきたかも書かれており、 政治と映画、そしてその受容について多面的に理解することができます。 それらを学ぶことで得ることができる知見は、 現代においてもそのまま通用するものですし、 その危険性を知る上でももっと読まれていいと思う本です。 映画はそれほど見る方ではありませんが、 分析的な視点を持ったままいくつか見てみたい気になりました。

Posted by ブクログ

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