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どこまでやったらクビになるか
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どこまでやったらクビになるか
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商品レビュー
3.4
36件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
・強烈なタイトルとは打って変わって、労働法の教授が書いた至って真面目な本 ・経費流用、社内不倫、痴漢、ブログに会社の悪口を書くなどをしてしまった時にどんな処分が下されるかを、裁判の判例を豊富に用いて説明する。どの業務が残業にあたるかなどの事例もある。 ・喫煙に際して、法令の厳格な適用を望むA君に対して、「法は正義によって支えられており裁判所は国家権力によってエンフォースするが、それは最後の手段であるべきだ」「」 ・2008年刊行というのもあってかなり古い価値観が見られる。「セクハラはイケメンと中年オヤジで対応が変わって不公平」などは今となっては口に出せない。大きく価値観が変容しているのを感じた。 きっかけ:タイトル買い。衝撃的。 読了日:2024/02/07
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図書館で借りた。 タイトルに惹かれて選択。…が、中身はよくあるサラリーマンの裁判ユースケース集といったところ。「ブログでクビになるか」なんて発想は少し古さも感じられる。 新人・若手にはこの観点を持ってほしいので、「このくらいは分かっておけよ」という意味で勧めるかもしれないが、本...
図書館で借りた。 タイトルに惹かれて選択。…が、中身はよくあるサラリーマンの裁判ユースケース集といったところ。「ブログでクビになるか」なんて発想は少し古さも感じられる。 新人・若手にはこの観点を持ってほしいので、「このくらいは分かっておけよ」という意味で勧めるかもしれないが、本として有益かと言われると微妙かなぁ。
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労働法の入門ケーススタディ。意図的に浅めの内容が書いてある印象。 少し世相は古いものの、法律だとどういうジャッジになるのだろうという感覚を養う一助に。 法律がこう、だからといって現実はその通りにはなってないし、法律の強制力を行使したいのであれば方法論は別途知識を仕入れる必要あり。
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