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早わかり文学史 中継新書

出口汪(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 語学春秋社
発売年月日 1999/11/15
JAN 9784875684398

早わかり文学史

¥220

商品レビュー

4.1

9件のお客様レビュー

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2020/05/17

2020.5.5読了 文学とは何か。 この問いへの明確な回答を求めて藁にもすがる思いで手に取った一冊。 大学入試対策の受験本だか、多くの示唆を受けた。 近代文学の流れ、啓蒙期、写実主義、擬古典主義、浪漫主義、自然主義、反自然主義、プロレタリア、芸術派についてと、その中にあっ...

2020.5.5読了 文学とは何か。 この問いへの明確な回答を求めて藁にもすがる思いで手に取った一冊。 大学入試対策の受験本だか、多くの示唆を受けた。 近代文学の流れ、啓蒙期、写実主義、擬古典主義、浪漫主義、自然主義、反自然主義、プロレタリア、芸術派についてと、その中にあって作家が目指したもの、各作家の特徴や主な作品などが、丁寧にわかりやすく説明されていて腑に落ちる。 結局、ただ読者を楽しませたい、というエンタメとは違い、小説の形式を使って自分の大切な何かを訴えようとする切実な思いそのものが「文学」なのだと思った。 だから、価値観が揺らいだり、世界の見え方が変わったり、今立っているこの盤石なはずの足元がくらくらと揺れ始めたり、頭がぐわんぐわんしたりといった読書体験を生み出すことができるのだと思った。

Posted by ブクログ

2014/10/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

日本の文学史を俯瞰できる本。 大江健三郎のエッセイを読んで、ロマン主義について知りたくなって大学受験時のテキストを引っ張り出した。 文学の流れが分かり、それぞれの主義、派閥の代表作と、そのあらすじが分かる。 1冊あって損はない。 この本を通読することで、読みたい本がたくさんできた。

Posted by ブクログ

2013/10/02

理解本。 書店で立ち読みして 引き込まれるように買った。 文学史のジャンルで 堅苦しくなく 分かりやすく書かれている本は 珍しい。

Posted by ブクログ

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