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現代アートビジネス
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現代アートビジネス
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商品レビュー
3.6
65件のお客様レビュー
2023.01.08 リアリティがあって面白かった。少し古い本なので、約10年後の現在はどうなったのかを知りたいと思った。
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日本を代表するギャラリストの小山登美夫氏。 奈良美智、蜷川実花、村上隆など国内外で活躍するアーティストをどのように飛躍させてきたのか、自身の経歴も振り返りながらアートビジネスとは?をまとめたもの。 小山氏とは実際にお仕事をご一緒する関係である中で改めて読んだ中で、ご本人が持ってい...
日本を代表するギャラリストの小山登美夫氏。 奈良美智、蜷川実花、村上隆など国内外で活躍するアーティストをどのように飛躍させてきたのか、自身の経歴も振り返りながらアートビジネスとは?をまとめたもの。 小山氏とは実際にお仕事をご一緒する関係である中で改めて読んだ中で、ご本人が持っている気さくな雰囲気がそのまま文中に落とし込まれた・・・という印象でした。 作品を広めていく上で重要な要素としてプロモーションがあげられるが、村上氏が積極的に行う中で奈良氏はかなり控えめ・・・など言われてみれば、顔がわかるかわからないか…など、アーティストによっても考え方が違うのだろうな、と。 個人的には村上氏の作品を見ても何がアートとして評価されているのかわからなかったが、この1冊を読む中で美少女フィギュアなど一見サブカルに見えるものがアートと見なされない=アートとして発信する価値があるもの(=既存の枠組みを壊すもの)としての側面で海外では高く評価されている?と少し腑に落ちました。 一方で日本国内ではサブカルがオタク文化として、もはやサブカルではなく大衆文化化している為にアートの枠組みの中では認められにくいのだろうな、とも。 執筆から10年以上が経過しているので状況は変わっているかもしれませんが、面白い一冊でした。
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わかりやすい文体でギャラリストの仕事とりその周辺について書かれていた。アート初心者でも楽しめる内容。
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