どうも私は夏水センセの擬人化モノがツボなようです。 ということで何篇か入ってるうちで擬人化モノのおまけのような超短編が良かったという…。普通のは…通り抜けてしまいました……。 ・「通り抜けできません」フツウのお話 ・「恋のばかやろう」同上 ・「お気に召すまま」ネコ耳な後輩の話。良かったです。ツンな黒猫です。 ・「ブルボン貴族物語」題名から察しが付く感じのお菓子擬人化モノです。とてもよい！ ・「秋になれば君は」以下3篇。普通のお話。 擬人化2篇がツボでした。擬人化アンソロの夏水センセの短編も良かったなぁ。

他の方の感想でもありましたが、受が泣き過ぎる。 確かに。 社会人男性が泣くって相当な事だと思うので、そこは泣かんでいいんじゃないかと思うところが多々ありました。 最後の季節の連作。 春の「恋の終わり」って、あれは終わりになるんでしょうか。 希望が薄いけど引っ越しちゃったという意味なのか、最初に驚かして「実は終わってないよ！」という意味なのか。ちょっとしっくりこなかったです。 擬人化は、何か妙なテンションでこれはこれでいいと思います（笑）あのサクサクお菓子、たしかにすぐ崩れる！

会社の先輩がゲイ!?　そんな秘密知りたくもなかった。でも、何でこんなに繊細で可愛い人が男に捨てられちゃったんだろう!?ズキューーン年下攻スイーツラブ「秋になれば君は」。昼休みの公園で出会うツンツン系美人の石井さん。誰も寄せ付けず難しい顔をして読んでいるのは……「ケーキの作り方」本!?　オフィス街の公園で生まれた恋愛報告書「通り抜けできません」。描き下ろし＆ブルボン貴族も収録。乙女リーマン大集合スペシャル!!!