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ベン・トー(1) サバの味噌煮290円 スーパーダッシュ文庫

アサウラ【著】

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商品詳細

内容紹介 ビンボー高校生・佐藤洋はある日、ふらりと入ったスーパーで半額になった弁当を見つける。それに手を伸ばした瞬間、嵐のような「何か」に巻き込まれ、気付いた時には床に倒れていた。そこは半額弁当をめぐり熾烈なバトルロワイヤルが繰り広げられる戦場だったのだ…!庶民派学園シリアス・ギャグアクション、開幕!
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2008/02/21
JAN 9784086304054

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ベン・トー(1)

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商品レビュー

3.6

39件のお客様レビュー

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2008/11/14

跋扈するエキスパート達の熱き血潮

こんな経験はないだろうか。ある世界を知る。興味を持つ。何となくその世界に足を踏み入れてみる。自分で体験してみる。当初は「こんなもんか」くらいの感想を持つ。次第にその世界に馴染んでくる。すると、最初は見えなかった世界が見えてくる。その世界に精通した人達の姿が見えてくる。暗黙のルール...

こんな経験はないだろうか。ある世界を知る。興味を持つ。何となくその世界に足を踏み入れてみる。自分で体験してみる。当初は「こんなもんか」くらいの感想を持つ。次第にその世界に馴染んでくる。すると、最初は見えなかった世界が見えてくる。その世界に精通した人達の姿が見えてくる。暗黙のルールがあることを知る。実は自分がそのルールに少し外れていることを知る。そうしたことを修正していくうちにまた少し馴染んでくる。一定のレベルに達した頃に仲間が出来る。また新しい世界を知る。いつの間にか結構ディープなところまで足を突っ込んでいることに気付く。自分のことを師匠みたいに崇める者が出て来る。そしてふとビギナーだった頃を振り返ると我ながら恥ずかしくも微笑ましく、結構無礼なこともしてきたなと気付く。そうしてこの世界から抜け出せなくなる。こんな世界の話である。舞台はスーパー。しかも弁当コーナーのみである。ライバルがいる。先輩がいる。他校の人がいる。達人がいる。伝説の人がいる。スーパーの弁当コーナーを牛耳る食材担当者は神である。傍から見れば大変しょーもない世界である。無価値である。しかし、その世界にどっぷり浸かっている者にとって、その世界は珠玉の舞台であり全てが途方も無く価値有るものである。大切なものである。このことが理解出来る人にとって本作ほと心の琴線に触れる作品は他に無いであろう。

DSK

2019/08/03

全15冊完結。 夜9時以降に読むと危ない話。弁当の描写は容赦ないね。 女の子だろうと容赦なくグーで殴ってぶち倒す、他にも色々と一線を越えたキャラクターが出てきて、ライトノベル最変態。 沢桔梗が良すぎる。 白粉花のコミケの話好きだなぁ。 白梅梅の怒っていいですか、されたい

Posted by ブクログ

2018/10/25

 半額弁当を巡って人々が争う。こんな馬鹿げたことを真剣に書いているから面白い。この作者の小説はこれしか知らないが、幕間での小話が面白い。文章で笑わせられる人は、純粋にすごいなと思ってしまう。セリフも秀逸で、かっこいい事を言っても、結局な半額弁当について話しているのが最高にシュール...

 半額弁当を巡って人々が争う。こんな馬鹿げたことを真剣に書いているから面白い。この作者の小説はこれしか知らないが、幕間での小話が面白い。文章で笑わせられる人は、純粋にすごいなと思ってしまう。セリフも秀逸で、かっこいい事を言っても、結局な半額弁当について話しているのが最高にシュールだ。  ラノベのコメディはそんなに書くことがあるわけでは無い。炭酸飲料のようにグビグビ飲んでしまうもので、味わうものでは無いのだ。パッと読んで笑って、ストーリーの記述メインでレビューしていこう。

Posted by ブクログ

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