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「手紙屋」蛍雪篇 私の受験勉強を変えた十通の手紙

喜多川泰【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売年月日 2008/01/15
JAN 9784887596122

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「手紙屋」蛍雪篇

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商品レビュー

4.4

216件のお客様レビュー

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2024/04/04

 前作『手紙屋~僕の就職活動を変えた十通の手紙~』へとつながる、もう一人の手紙屋の利用者の話です。  前作では就職活動に悩む大学4年生が主人公でしたが、今作の主人公は受験をするか就職するか、そのどちらも特別強い意志を持って決められるほど将来のことが思い浮かばない高校2年生。  ...

 前作『手紙屋~僕の就職活動を変えた十通の手紙~』へとつながる、もう一人の手紙屋の利用者の話です。  前作では就職活動に悩む大学4年生が主人公でしたが、今作の主人公は受験をするか就職するか、そのどちらも特別強い意志を持って決められるほど将来のことが思い浮かばない高校2年生。  部活に交友関係にと忙しく、アルバイトで資金を貯めたいと思うのに、親からはアルバイトをする承諾が得られない。親には『どうして今の和花はアルバイトをしてはいけないと考えているのか、その理由がわかったらアルバイトをしてもいい』と言われるけれど、アルバイトをした方がいい理由は思いつくのにアルバイトをしてはいけない理由は思いつかない。そんな日々の中で高校2年生に迫ってくるのは進路選択。 「何のために勉強するんだろう」 「何のために大学に行くんだろう」 「夢を持つことって、どういうことなんだろう」  そんな、誰でも抱いたことのある疑問に悩む和花は、兄から『手紙屋』を紹介されて、その疑問に向き合っていく。  この本を読んだのが、もう学生をとっくに卒業してしまった大人であれば、きっとみんなが『これを学生の時に読みたかった』『こんなこと、誰も教えてくれなかった』と思うことだろう、と言いたくなるような一冊でした。せめて、大学生の頃に知っていたら。私は学生生活の間に、きっともっと多くの物を得られたかもしれないのに、と。  私はまさに反射的にそう考えて、過ぎ去った時間をもったいなく感じた一人です。けれど、『どうして勉強するのか』『勉強するということは、どういうことなのか』というテーマは、学生だけに関係することではないと思い直してみれば、今この時に知ることができて幸いであったとも思います。  そして、これからは『どうしてこんな勉強をしなければいけないの、将来使うこともないのに』とぼやく姪たちに、かけてやれる言葉を得ることができたことを、とても嬉しく思います。  人は、その勉強を通して得ようと思ったことしか得ることができない。そのことを肝に銘じ、アンテナを張って生きていきたいと強く感じさせてくれました。  今回はオーディブルで視聴した今作ですが、この思いを忘れてしまいそうなとき、ふとしたときに読み返す一冊として手元に置いておきたい作品です。

Posted by ブクログ

2024/03/27

若い頃に読みたかった。 娘には中学生、高校生頃に読んでほしい。 絶対に読んでもらいたい。 もっと早く読んでいたら、人生変わってたと思う一冊。

Posted by ブクログ

2024/03/03

なぜ勉強をするか考えさせてくれる。 勉強を道具だと捉えてどのように使うかなど気づきが多々あり勉強になりました。 ・ボランティアは人を助けるではなくその人から教えてもらうということ。 ・勉強は自分を高めるための道具

Posted by ブクログ

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