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フラット化する世界 増補改訂版(上) 経済の大転換と人間の未来

トーマス・フリードマン(著者), 伏見威蕃(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本経済新聞出版社
発売年月日 2008/01/21
JAN 9784532313777

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商品レビュー

4

58件のお客様レビュー

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2019/05/04

初めてのフリードマン著書に挑戦! と思ったよりもわかりやすい記述。。。 でも本の厚さにおいつかず図書館にいったん返却。。 世界がどのようにフラット化していくのか。 豊富な事例を元に著者なりの考察が述べられていて興味深い。

Posted by ブクログ

2018/10/08

ふ~む。 ベルリンの壁の崩壊に象徴される共産主義国家群の消滅と、新たな情報通信手段等の出現 (インターネット・グーグル・ウィキペディア等々) によって、世界が急速に一元化しつつある状況を詳細にレポートした本。 ただし、世界のフラット化といっても、それはあくまでアメリカが中心。未...

ふ~む。 ベルリンの壁の崩壊に象徴される共産主義国家群の消滅と、新たな情報通信手段等の出現 (インターネット・グーグル・ウィキペディア等々) によって、世界が急速に一元化しつつある状況を詳細にレポートした本。 ただし、世界のフラット化といっても、それはあくまでアメリカが中心。未来の世界のイメージも、現在のアメリカの延長で、それに暗い影を投げかけているのがビンラディン一派というおおらかな世界把握の仕方は、まるで60年代の健全アメリカSFみたいで、それはそれでアメリカらしくていいんだけれども、しかしそこは非常に住みにくい世界になるだろう。 インドもアフリカもアラブも日本も中国も、つるつるでピカピカな世界の住民。 もちろん実際はそうはならないだろうけど。 「ウィキノミクス」 は同じ世界観に立ってマーケティングを論じた本だったが、けっこう退屈だった。本書は世界中で売れに売れただけあって (オビによると300万部)、たしかに読みやすい。ベストセラーにはこの軽さと明るさが必要なんだろうな。(本は分厚いけど)

Posted by ブクログ

2017/01/08

2017年度のお正月休みに、名著 フラット化する世界 増補改訂版(上) 経済の大転換と人間の未来 /トーマス・フリードマン(著者),伏見威蕃(著者) (トーマス・フリードマン著)を改めて読んでみた。2016年度のBRIEXITやトランプ政権の予期せぬ誕生で、所謂グローバリゼーショ...

2017年度のお正月休みに、名著 フラット化する世界 増補改訂版(上) 経済の大転換と人間の未来 /トーマス・フリードマン(著者),伏見威蕃(著者) (トーマス・フリードマン著)を改めて読んでみた。2016年度のBRIEXITやトランプ政権の予期せぬ誕生で、所謂グローバリゼーションに対する反感や大衆迎合主義(ポピュリズム)が俄かに台頭してきている。年末年始の報道番組でも、この話題で持ち切りといった感がありますね!そんな折、実に約10年も前の2007年に世に出された著作「フラット化する世界」では、グローバリゼーションの深化による世界の均一化と、その先にある「分断」を見事なまでに描き切っていたのだなあと改めて感じることが出来た。 本著は、インドのバンガロールのインフォシス・テクノロジーズというという会社を訪問した際に見た、衝撃的な光景から始まっている。そこでは天井にテレビ会議用のカメラが取り付けてられており、壁の一面を巨大なスクリーンが覆った会議室で、ニューヨーク、ロンドン、サンフランシスコを生映像で結びながら、アウトソーシングの事業を365日、24時間体制で休むことなく実施している光景が繰り広げられていた。今や、インドに居ながらにして、米国の税務申告の業務までアウトソーシングで請け負うことも日常なのだという。 正に、コンピューターとインターネットの普及と技術の向上で、サービズ業まで国境を越えて世界中のどこにでも、より安く質の高い所へと流れていく。正に世界はどんどん「フラット化」してきている。著者は、この「フラット化」が急速に広まった要因を、1989年のベルリンの壁の崩壊に始まって、その後のITテクノロジーの深化を通じて詳しく分析している。そして、この流れは決して逆流することはなく、「自由貿易」という概念が、従前の「もの・こと」から「サービス業」にまで急速にグローバルに拡大しているのだという。この流れの中で生き残っていくには「無敵の民」になるしかないのだという。「無敵の民」とは「自分の仕事がアウトソーシング、デジタル化、オートメーション化されることがない人」の事を言う。この意味は、決して代えがたい高度な知識や技術を有するという意味だけではなく、例えば地域に根差したなくてはならない存在になることも意味している。著作で紹介されていた、大リーグの球場でレモネートを販売している売り子の例が非常に分かりやすい。 大衆迎合主義(ポピュリズム)の背景にある問題は、グローバル化によって「移民が大量に移動してきて安い賃金で仕事を奪っている」とか「NAFTAのよって安い賃金のメキシコに自動車産業の工場が移転している」などが背景にあるとの報道が目立っているけれど、本著で語られている「世界のフラット化」によってもたらされている「階級格差」といいましょうか?「フラット化」にうまく適合してきた者、適合できなかった者、といった格差がより深刻な課題なのではないかと改めて感じたのであります。 「世界がフラット化しても、壁を設けようとせず、これまで通り自由貿易の一般原則を貫く方が、アメリカの国全体として大きな利益が得られる」というのが著者の一貫した主張であると思う。第二部では「アメリカとフラット化する世界」の更に詳細な考察が続いていく。非常に興味深いテーマだと思うのであります!!! 【Dance1988の日記】 http://d.hatena.ne.jp/Dance1988/20170103

Posted by ブクログ

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