1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • コミック
  • イースト・プレス

カラマーゾフの兄弟(文庫版) まんがで読破

バラエティ・アートワークス(著者)

お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する に追加 に追加する

定価 ¥963

¥220 定価より743円(77%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 イースト・プレス
発売年月日 2008/02/01
JAN 9784872578898

カラマーゾフの兄弟(文庫版)

¥220

商品レビュー

3.4

67件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/12/31

光文社古典新訳文庫を読了後に「まんがで読破」。 まんが化されたミーチャとグルシェンカは個人的イメージに近い。まんがとは侮れないくらい原作を俯瞰できる。さすがに大審問官は描かれないが、ミステリーとしての面白さは味わえるかも #2312読了

Posted by ブクログ

2023/10/02

誰でも名前くらいは耳にしたことがあるであろうドストエフスキーの名作であるが、何せ文庫にして最低でも三冊にわたる大作である。興味はあってもなかなか手は伸びない。そんなわけで原作は未読であるが、仄聞するところによると説明部分が冗長で、読破するのに骨が折れると聞く。こういう漫画があるの...

誰でも名前くらいは耳にしたことがあるであろうドストエフスキーの名作であるが、何せ文庫にして最低でも三冊にわたる大作である。興味はあってもなかなか手は伸びない。そんなわけで原作は未読であるが、仄聞するところによると説明部分が冗長で、読破するのに骨が折れると聞く。こういう漫画があるのは正直助かる。無論、一冊の漫画で長編小説のすべてを描き切れるわけもないが、名作の粗筋を面白く読めるというのは有難い。最後まで一気読みできたからだ。ただ相当に端折っているのは、原作未読の私でも分かる。筋立てにいくつか唐突さや不思議を感じる部分があった。例えばスメルジャコフはなぜあれほどイワンに傾倒したのかの説明が弱い気がしたし、グレゴリーはなぜ俗悪な主人に忠実なのか実に不思議であった。原作を読むと分かるのだろうか?イワン率いる一派のテロ活動の描写もとってつけた印象があった。きっともっと深遠な彼の思想が背景にあるのでは?などなど、いろいろな感想が出てくるのも面白かったからであろう。ドストというと難解な哲学小説といった印象があるが、その一端は垣間見えた。原作への興味を喚起してくれただけでも読む価値はあったと思える漫画である。

Posted by ブクログ

2023/01/22

ずる賢く淫蕩なフョードルの三男(ミーチャ、イワン、アリョーシャ)+α(スメルジャコフ/フョードルの使用人が母違いの兄弟であった)の人間ドラマ。 信仰、死、国家と教会、貧困と父子などの深遠なテーマを含む。なにごとにも驕らず、謙虚に生きることの大切さを再確認出来ました。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品