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ことばは壊れない 失語症の言語学 開拓社言語・文化選書4

久保田正人【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 開拓社
発売年月日 2007/10/25
JAN 9784758925044

ことばは壊れない

¥880

商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

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2017/09/17

なるほど。綺麗に乱れてるだなんて、考えも及ばなかった。 「新しい情報」の提示に徹し、聞き手が復元できる程度まで言葉が捨てられる。 聞き手の負担が大きくなるが、確かに。 非母国語を学んでいる人が、聞き手に伝わるように言葉を組み立てるのと似てる。

Posted by ブクログ

2012/11/02

 言語学が紐解きたい最大の目標は「なぜヒトだけが言語を使うのか」、そして「どのように個別文法(個別言語の文法)を習得するのか」という点に集約されるかもしれない。  これらの目標を達成するために、ことばをありとあらゆる観点から記述・説明を与えてきた。  音声、語の構造、語の意味、文...

 言語学が紐解きたい最大の目標は「なぜヒトだけが言語を使うのか」、そして「どのように個別文法(個別言語の文法)を習得するのか」という点に集約されるかもしれない。  これらの目標を達成するために、ことばをありとあらゆる観点から記述・説明を与えてきた。  音声、語の構造、語の意味、文の構造、文の意味、談話と文の関わりなど、本当に視点は様々である。これらの観点の共通点は、強いて言うならば、対象の言語データが理想化されたデータ(誰がどんな声色でいつ話したかなどを捨象し生成されたもの)である。  しかし、言語分析はそれだけではない。本書が対象とする、失語症もまた、重要な研究の一つと言える。従来失語症患者の言語分析は「助詞がない」「活用不能である」「錯語がある」などという点の指摘に過ぎなかった。しかし本書では、これまでの言語学の恩恵を還元し、失語症状に対して詳細な分析を与えることで、これまで捉えられなかった言語の本質を新たに示唆している。  ことばは壊れない。みなさんは本書の結論に対してどのような判断を下すでしょうか。 (2012ラーニング・アドバイザー/人社NAMIKI) ▼筑波大学附属図書館の所蔵情報はこちら http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1310387&lang=ja&charset=utf8

Posted by ブクログ

2012/03/16

3.5くらいにしたいけど、無かったから。 言葉は壊れないと思う。なんだか世界は広い。言葉からみた世界が楽しいです。

Posted by ブクログ

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