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アカネちゃんとお客さんのパパ 児童文学創作シリーズモモちゃんとアカネちゃんの本5

松谷みよ子【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 1983/07/01
JAN 9784061192355

アカネちゃんとお客さんのパパ

¥220

商品レビュー

4.2

19件のお客様レビュー

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2023/09/18

相変わらず子どもが読む本?と思うぐらい大人びた内容。でも考えてみると沢山読んできた本の中でずっと記憶に残っているので1番最初の人生を変えた一冊と言えるのかも知れない。戦争反対の話や小さいのに1人でお留守番するなど初めて知る大人の世界にこのシリーズで影響を受けていたのかも知れない。

Posted by ブクログ

2022/11/09

プーにも家族が増えて。パパとの関係も相変わらずだし。戦争反対の話がこのように入ってくるとは。ママは意外とすごい人かしら。

Posted by ブクログ

2021/06/19

モモちゃんとアカネちゃんの本5冊目。 アカネちゃんは思います。お友達のパパはずっと家にいるのに、アカネのパパはふだんは違うところに住んでいて”お客さん”に来るだけです。本当はパパにもずっと家にいてほしいのに。  はなれていても パパはパパ  遠くへ行っても パパはパパ パパは相...

モモちゃんとアカネちゃんの本5冊目。 アカネちゃんは思います。お友達のパパはずっと家にいるのに、アカネのパパはふだんは違うところに住んでいて”お客さん”に来るだけです。本当はパパにもずっと家にいてほしいのに。  はなれていても パパはパパ  遠くへ行っても パパはパパ パパは相変わらずオオカミの姿です。たまにオオカミの皮を脱いでパパになります。ママが忙しい時にはアカネちゃんをお祭りに連れて行ってくれました。 でもママは思うんです。ママは364日ずーっとママをしているのに、パパは1日お祭りに連れて行ったら「パパ大好き!」って言われるんですね。 出張に行ったママが家に電話したらモモちゃんが「アカネちゃんがお腹が痛いと言っている」といいます。慌てて帰るママはハンドバックを忘れてしまいました。そこでママのお仕事の人はハンドバックに「カラスになってママのところに飛んでいけ!」と飛ばせます。 モモちゃんはもうすっかりお姉さんです。アカネちゃんとはけんかもしますが仲良し姉妹です。モモちゃんにとって、ふだんは赤ちゃん扱いするアカネちゃんですが、やっぱりいると心強いです。ある日曜日にモモちゃんは誰もいない学校に行かなければいけなくなりました。一人じゃコワイのでアカネちゃんを連れていきます。そこで出会った不思議な人たち。そう、空襲された時に学校で亡くなった用務員さんと女の子に出会ったんです。忘れられたら寂しい。学校の怪談話としてでも忘れないでほしいって言われます。 アカネちゃんにはあたらいいお友達、カバのぬいぐるみのカバコフ=モシモーノができました。ママが作ってくれたんです!このカバコフのお腹にはコインが入っています。”もしものとき”がきたら、カバコフを連れて逃げればパパに電話がかけられます。パパはお客さんのパパだけど、もしものときはきっと来てくれます。パパが来られなかったら、ママとモモちゃんでアカネちゃんを守らなければいけません。 それからくろねこのプーと、およめさんのジャムとの間に子猫が三匹生まれたんです。 プーはジャムと離れて暮らしているけれど、ちゃんと声が聞こえました。 子猫はご近所さんに引き取られて立派な名前もつけてもらいました。プーは勇んでジャムのところに報告に行きます。そう、プーは愛に一直線です。だからママは考えます。ママはご飯が冷めるってことばかり考えていたなって。

Posted by ブクログ

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