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水木しげるの続・妖怪事典
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水木しげるの続・妖怪事典
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商品レビュー
3.5
3件のお客様レビュー
浪小僧が可愛かった。 是非うちにも遊びに来て欲しい。 川男は阿佐ヶ谷姉妹みたい。 今なら科学的に証明できるような自然現象や猫の悪戯なんかも明かりのない夜の暗闇が怖い時代にはちょっとしたことにビクビクしてなんでも妖怪が出たーと言ってしまうそんな感じが伝わってきた。 また、子供への...
浪小僧が可愛かった。 是非うちにも遊びに来て欲しい。 川男は阿佐ヶ谷姉妹みたい。 今なら科学的に証明できるような自然現象や猫の悪戯なんかも明かりのない夜の暗闇が怖い時代にはちょっとしたことにビクビクしてなんでも妖怪が出たーと言ってしまうそんな感じが伝わってきた。 また、子供への教訓として登場した妖怪もたくさんいた様子。 今よりずっと妖怪は人々の生活の身近にいて大きな影響を与えていたからこそ今にまで残っているのだろう。 何でも科学で証明できてしまう現代、 孤独な人が多い今だからこそ色んな妖怪が復活して人々に寄り添ってくれたらいいのにと思う。
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沖縄系の妖怪多し。 飯笥とか鍋笥とか杓文字とかなんかさういふのは、秋津島本島でも怪を為すとか言はれ、柳田国男大先生がなんか言ってたが、ぢゃあヴィジュアルにしゃもじで読者をビビらすのは、どうやるか、で本書のアレ。けっこうまぁ恐い。
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好評の正編と同じく百物語形式で、なつかしい日本の風景の中に各地の妖怪たちが続々と登場する。ますます面白く、恐ろしく、俗信資料としての価値も大きい。 巻末の図書案内より
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