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中原の虹(第1巻)

浅田次郎(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 2006/09/27
JAN 9784062136068

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商品レビュー

4.2

68件のお客様レビュー

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2009/11/23

おもしろい!

壮大な歴史物語が、またひとつ誕生した。時は清王朝の末期。『蒼穹の昴』から10年後の世界が舞台だ。広大な大地を統べる覇者となるのは、誰なのか……。熱く激しい魂を持つ者たちの、野心と夢が駆け巡る!

abtm

2021/08/22

『蒼穹の昴』の続編。張作霖を描く。日本では馬賊の親玉程度の扱いしかないが、中華四億の人民の貧困や飢餓をなくそうとする志をもった人物と描かれる。日本軍の傀儡の軍閥というイメージがあるが、愛国者と描かれる。張作霖の印象が変わる。 『蒼穹の昴』では喪失されたままになっていた龍玉を手に...

『蒼穹の昴』の続編。張作霖を描く。日本では馬賊の親玉程度の扱いしかないが、中華四億の人民の貧困や飢餓をなくそうとする志をもった人物と描かれる。日本軍の傀儡の軍閥というイメージがあるが、愛国者と描かれる。張作霖の印象が変わる。 『蒼穹の昴』では喪失されたままになっていた龍玉を手に入れ、息子の張学良に渡す。張学良は第二次国共合作実現の立役者である。皇帝にはならなかったが、中国の行く末に影響を与えた人物である。龍玉の持ち主の力があったとするならば興味深い。 愛新覚羅溥儀の継承は、当人が幼少であったことは別として、家系図から見れば順当に見える。しかし、当時の人々にとってはサプライズであった。 袁世凱は御都合主義者・権力亡者に描かれていたが、それだけでない面も出てくる。これが一貫性を持ったキャラクター造形になるかが問題である。史実では袁世凱は中華帝国皇帝を宣言した。まさか龍玉を手に入れたとは思えない。どう描くのか気になる。

Posted by ブクログ

2021/01/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「蒼穹の昴」第三部。張作霖の卦。 李春雷が張作霖に出会い、五当家(No5)となってゆくまで。張作霖が「龍玉」を手に入れる件は「勲は民の平安」という錦のもと、彼の行動に正義があるとの象徴か?同時に、立ち会った春雷に対して「消せない過去」への向かい方を示しているのか? 印象的なフレーズは下記。 ★「おめえは貧乏人の底力ってえのを知らんらしい」 ★「正義は数や銭で決まるものではない。たった一人で世界中を敵に回しても、正義は正義だ。」 ★「汝の戦いは未だ始まってはおらぬ。これから始まる。」 ★「これで俺は、満州の空や風が一等好きになれるさ。…。まだしばらくは、白虎張の子分でいられる」

Posted by ブクログ

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