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世界を創った男チンギス・ハン(1) 絶対現在

堺屋太一【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本経済新聞出版社/日本経済新聞出版社
発売年月日 2007/07/30
JAN 9784532170783

世界を創った男チンギス・ハン(1)

¥220

商品レビュー

4.2

6件のお客様レビュー

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2023/02/13

沢山の氏族があり、確認するのが大変でした。 ポルテを奪い返してよかった。 子供がいるとは、絶句❗️ これからの活躍が楽しみ。

Posted by ブクログ

2013/12/04

(2007.08.05読了)(新聞連載) (「BOOK」データベースより)amazon テムジン(のちのチンギス・ハン)はモンゴル族キヤト氏族の長イェスゲイの長男。11歳の時、別の氏族長の子ジャムカと盟友を誓う。13歳で母ホエルンと同じ部族の支族長の娘ボルテと婚約するが、翌春父が...

(2007.08.05読了)(新聞連載) (「BOOK」データベースより)amazon テムジン(のちのチンギス・ハン)はモンゴル族キヤト氏族の長イェスゲイの長男。11歳の時、別の氏族長の子ジャムカと盟友を誓う。13歳で母ホエルンと同じ部族の支族長の娘ボルテと婚約するが、翌春父が急逝。一家は氏族民からも見捨てられ、孤立した極貧生活に陥る。その上、氏族民を連れ去った仇敵の部族長に捕らわれるが、馬乳酒造りの従属民に助けられて逃げ帰る。21歳になったテムジンは妻ボルテを迎え、100人弱の集団を持つまでになる。そこには未来の世界帝国を築く若き人材が参集した。だが、メルキト族に妻を掠われてしまう。父の盟友トオリル・ハンと自分の盟友ジャムカとの共同作戦でメルキトを破って妻を取り返したが、妻はメルキトの子を生んでいた…。 ☆関連図書(既読) 「蒼き狼」井上靖著、新潮文庫、1954.06. 「ジンギスカン」小林高四郎著、岩波新書、1960.02.17

Posted by ブクログ

2013/08/25

 第4巻まで、途中で飽きることなく2週間で読み終えた。途中で飽きないということは、この話に自分が共感している証拠であり、つまりは、自分の思想や哲学や嗜好に近いということだ。「嗚呼、私は、こういう考え方をする人間なのだなあ〜」と、自分自身を知らされた作品でもある。内容的にも影響力の...

 第4巻まで、途中で飽きることなく2週間で読み終えた。途中で飽きないということは、この話に自分が共感している証拠であり、つまりは、自分の思想や哲学や嗜好に近いということだ。「嗚呼、私は、こういう考え方をする人間なのだなあ〜」と、自分自身を知らされた作品でもある。内容的にも影響力のある作品だったけど、それ以上に凄かったことは・・・。  モンゴル、中国、ロシア、イラン、その他、「〜スタン」と名のつく国々の位置関係が曖昧だったのが、この小説のおかげで、しっかりと繋がった!これで、私の世界地図の白地図だった部分が色味を帯び、点在していた世界史の断片の多くが線で繋がった。欧米主導型の世の中に陰りが差している今だからこそ、大陸アジアに大きな影響を与えたこの人についての話は、とても刺激的だった。。。  世界の広さと多様性は人間に夢と希望を与える。ああ、チンギスのような男に出逢いたい。

Posted by ブクログ

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