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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店/岩波書店 |
発売年月日 | 1974/06/01 |
JAN | 9784004110477 |
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自動車の社会的費用
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自動車の社会的費用
¥605
在庫あり
商品レビュー
4.1
41件のお客様レビュー
昭和の時代にこれだけ自動車が繫栄して社会的に損がでるということを警告していたのは素直に感心しました。また、社会的費用というものをどういうプロセスで算出するかもとても参考になります。
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自動車によって様々なことが便利になり、経済も車がないと成り立たない状態になっている しかし、自動車を優先し過ぎることによるデメリットもあり、自動車を使用する環境や制度は本当に人のためになっているのかを考えさせられた 確かに日本は自動車優先が当たり前みたいな環境
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自動車の社会的便益と社会的費用を比較して、社会的便益が上回れば望ましい公共投資として採択されるという新古典派の経済理論に基づく費用=便益分析は、所得分配の不平等化を引き起こす。また、従前の社会的費用の計測の試みは、人間を経済的側面でのみ捉えようとする考え方だった。筆者は、市民の...
自動車の社会的便益と社会的費用を比較して、社会的便益が上回れば望ましい公共投資として採択されるという新古典派の経済理論に基づく費用=便益分析は、所得分配の不平等化を引き起こす。また、従前の社会的費用の計測の試みは、人間を経済的側面でのみ捉えようとする考え方だった。筆者は、市民の健康・安全歩行の権利が侵害されないように、予め社会的費用が発生しないようにした上で、その社会的便益と建設・管理費用とを比較することによって、公共投資の配分が決定されるべきという。原発などあらゆるものに応用できる考え方だと思う。
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