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虎の城(下) 長編歴史小説

火坂雅志(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 祥伝社/祥伝社
発売年月日 2004/09/02
JAN 9784396632441

虎の城(下)

¥550

商品レビュー

4

6件のお客様レビュー

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2020/04/18

好きな作家の1人。 後に伊予宇和島城の主になる高虎。秀吉の弟秀長に仕えることで闘う事だけではなく、他に秀でたモノを持つことの大切さを感じ、築城に注力していく。武将として、漢としても強さ優しさを持つ主人公にひかれ楽しく読む。 色々な城を見てきたが、またひとつ城を見て回る楽しみが増え...

好きな作家の1人。 後に伊予宇和島城の主になる高虎。秀吉の弟秀長に仕えることで闘う事だけではなく、他に秀でたモノを持つことの大切さを感じ、築城に注力していく。武将として、漢としても強さ優しさを持つ主人公にひかれ楽しく読む。 色々な城を見てきたが、またひとつ城を見て回る楽しみが増えたな。

Posted by ブクログ

2019/10/31

ぶっちゃけ関ヶ原以降はほぼ城の話です。それはそれで面白く、今治城見たいなとか思いますが、あまりにも展開がない。ぎゅっと半分くらいになってたら、いい読了感だったかなと。

Posted by ブクログ

2019/03/30

藤堂高虎の見方が変わりました。 戦国の乱世を生き抜いた家康と高虎。生き抜いた彼らと死していった多くのもの達との差は何だったのか。本では若きときから、人より多くの失敗を重ねていったことが良かったと、回想しています。確かに、その通りの壮絶な人生であったと思います。失敗の中から何かをつ...

藤堂高虎の見方が変わりました。 戦国の乱世を生き抜いた家康と高虎。生き抜いた彼らと死していった多くのもの達との差は何だったのか。本では若きときから、人より多くの失敗を重ねていったことが良かったと、回想しています。確かに、その通りの壮絶な人生であったと思います。失敗の中から何かをつかみ、勝利をつかんでいく高虎の人生に共感を覚えます。

Posted by ブクログ

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