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ポテト・スープが大好きな猫

テリー・ファリッシュ(著者), B.ルート(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/講談社
発売年月日 2005/11/30
JAN 9784062131957

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商品レビュー

4.1

44件のお客様レビュー

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2024/03/05

Youtube積ん読チャンネルから。 おじいさんと猫の関係が、相棒というか熟年カップルというか。 温かい絵が素敵。猫が実にかわいい。 これからもずっと二人はそばにいつづけるのだろうな。 最後の訳者あとがきがよい。理解が深まる。

Posted by ブクログ

2023/12/11

「おじいさんと、おじいさんが作るポテト・スープが好きで、ねずみ一匹つかまえたことのない猫のおはなし。  二人は普段、お互いそんな素振りは見せないけど結構うまくやっているのです。猫はおじいさんの用意してくれた電気毛布の上でうたた寝するのが気に入ってるし、魚釣りに一緒に行くけど魚一匹...

「おじいさんと、おじいさんが作るポテト・スープが好きで、ねずみ一匹つかまえたことのない猫のおはなし。  二人は普段、お互いそんな素振りは見せないけど結構うまくやっているのです。猫はおじいさんの用意してくれた電気毛布の上でうたた寝するのが気に入ってるし、魚釣りに一緒に行くけど魚一匹捕ろうとしない猫のそんなところもおじいさんは結構気に入っている。だけどある日、おじいさんがいつもの様に釣りに出掛けようとしても一緒に来る気配のない猫を置いてひとりで出発します。釣りはうまくいかずしっくりこないおじいさんが家に帰ってみると猫がいない・・・。  ゆったりとした日々を送る猫とおじいさんの絶妙な佇まいが猫好きの人にはたまらないのではないでしょうか。そうでなくても、猫が遠吠えの様な声で必死に語り、おじいさんが一生懸命聞いてその内容の一部始終を理解してしまう場面などはあまりに愛しい猫のその様子に感動してしまい、自分でも理解出来るような気になってしまうのです。  村上春樹さんが本屋で見つけて買って帰り、読んでそのまま翻訳を決めたというエピソードも話題の心温まる絵本です。 (磯崎園子 絵本ナビ編集長)」 ・おじいさんや猫の表情がよい。 ・郵便受けに「JUNK MAIL]入れのトイレ(!) 植木鉢はバスタブ。おじいさんがおもしろい人なのか、アメリカではけっこうこういう利用の仕方をする人がいるのか?(「いたずらガチョウ」という外国のゲームで、も庭にトイレやバスタブがあったので)。 ・絵がとてもすてき。霧のかかった朝の湖面。遠吠えを上げて怒る猫のさかだった毛。 ・特に、大きな事件やストーリーがあるわけではない。あぁ、おじいさんも、猫も、心地がいいんだな。お互いを必要としているんだな。と、感じて、心ぽかぽか。 ・字にルビもないし、子ども一人で読むなら高学年から。読んでもらうなら小学校低学年から。小学生の娘たちも楽しんでいたが、この本が「いいなぁ」と感じるのは大人だろう。 ・魚を取るわけでもなく何もしない猫が、堂々と船のヘリに乗って海を見ている表紙、読んでから見ると笑ってしまう。かわいい。ちょっと微笑んでいるおじいさんも良い。素敵な表紙。

Posted by ブクログ

2023/11/03

▼翻訳者としての村上春樹さん、大好きなんです。全部が全部じゃないですけれどね(小説家としても、大好きなんですが)。きっと多くの方と同じくそれがこの本を読んだ理由です。でも、「空飛び猫」より面白かった気が。いや、正確に言うと、好みだったってことですが。 ▼割と以前に読んだんで細部...

▼翻訳者としての村上春樹さん、大好きなんです。全部が全部じゃないですけれどね(小説家としても、大好きなんですが)。きっと多くの方と同じくそれがこの本を読んだ理由です。でも、「空飛び猫」より面白かった気が。いや、正確に言うと、好みだったってことですが。 ▼割と以前に読んだんで細部忘却なんですが、(以下ネタバレ) 確か、田舎でおじいさんと猫が暮らしてて、猫はおじいさんのポテトスープが大好きなんです。で、何か些細なことで喧嘩するんですね(と言いながら猫の意識は言語化されていなかったと思いますが)。つまりは猫がいなくなってしまう。おじいさんは大変に寂しいんですね。それが最後に戻ってきて、よかったよかった。 ▼それだけの話で、これは形式で言うとほぼ絵本です。なんだけど、これけっこうじわっと泣かせます。ちょっとなんだか「秋刀魚の味」でした。小津の。素敵。

Posted by ブクログ

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