1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

影絵の騎士

大沢在昌【著】

お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する に追加 に追加する

定価 ¥1,980

¥110 定価より1,870円(94%)おトク

獲得ポイント1P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

4/23(火)~4/28(日)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社/集英社
発売年月日 2007/06/25
JAN 9784087748703

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

4/23(火)~4/28(日)

影絵の騎士

¥110

商品レビュー

3.1

10件のお客様レビュー

レビューを投稿

2014/01/14

架空の「近未来日本」のお話。 movieの世界<マスメディア>と保険会社、そしてマフィアが牛耳るアイランド。そこに隠された秘密を探る話。 名前が混乱しがちだったのと、私には、この作者のお話は主人公があまりに泥臭い感じがしてあまり相性が良くないようです。

Posted by ブクログ

2012/10/27

近未来のお話。 ステージ的にはお台場アイランドベイビーのような印象を受けました。 佐藤がいいキャラで、堅苦しい警察官と奔放な探偵って感じで途中まで面白かったのでそのままいけばよかったのになーと思いました。

Posted by ブクログ

2012/06/04

久しぶりにハードボイルドな小説が読みたくなり手に取ったのが、大沢在昌さんのこの本だ。大沢節炸裂で、うーん、気分すっきり。 近未来の東京を舞台に、大沢さんお得意の影もあれば過去もある私立探偵ケン・ヨヨギが、マスコミや警察をも牛耳る巨大な陰謀に立ち向かうというアクションストーリー。...

久しぶりにハードボイルドな小説が読みたくなり手に取ったのが、大沢在昌さんのこの本だ。大沢節炸裂で、うーん、気分すっきり。 近未来の東京を舞台に、大沢さんお得意の影もあれば過去もある私立探偵ケン・ヨヨギが、マスコミや警察をも牛耳る巨大な陰謀に立ち向かうというアクションストーリー。 生み捨てられた孤児たちがホームレスとなり、無法地帯のドブネズミのように、獲物を求めて集団でたむろう新宿。ホームレスチルドレンとはあまりにもキレイないい方で、小説では「ドブネズミ」「クソガキ集団」と呼ばれている。そして汚れた地下水を利用していたため発病する「新宿病」も蔓延。この病気にやられて、ドブネズミ集団はケン・ヨヨギが新宿に居た頃より、はるかに数が減ったという。彼らの巣食う新宿はスラム化し、街は「B・D・T(Boil Down Town、煮詰まっちまった街)」と呼ばれていた。無秩序で差別意識の強い近未来のこの街で、ケン・ヨヨギは捨て身で陰謀と闘う。 暴力団やドラッグ、拳銃密輸なども登場するせいか、空想の時代設定のわりには、ストーリーに現実社会に潜む恐怖が感じられる。そこがまた現実問題のように捉えられ、読み手をひきつけてやまないのだろう。 この小説、実は第二作目だそうだ。私もまだ未読の前作『B・D・T』発行から10年たっているが、小説中のケン・ヨヨギはまだまだ健在だ。彼の理解者でもある池谷警部の「カムバック、ケン」というアツいラブコールもうなずける。 弱者を守るのが騎士というなら、ちょっと怖くてすれているが、このような影のある騎士は私好みだ。次作にも期待したい。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品