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不動産投資のABC
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不動産投資のABC
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商品レビュー
3.2
5件のお客様レビュー
アメリカで不動産管理会社を経営する人が書いた本。 冒頭は、目標を持て、失敗を恐れるな、など啓発的な内容が多い。 沼地とは、不動産投資業界でいうところの外れ物件。収益をもたらすどころか、膨大なマネーと労力を奪っていく。絶対に購入してはいけない。 沼地を購入しないために必要なことは...
アメリカで不動産管理会社を経営する人が書いた本。 冒頭は、目標を持て、失敗を恐れるな、など啓発的な内容が多い。 沼地とは、不動産投資業界でいうところの外れ物件。収益をもたらすどころか、膨大なマネーと労力を奪っていく。絶対に購入してはいけない。 沼地を購入しないために必要なことは、徹底したリサーチにある。あまりにも直感で不動産を購入する人が多いと著者は嘆く。 街全体の雰囲気がいい。建物がキレイ、などの見た目で良い印象を抱き、その後マイナスな情報が入ってきてもシャットダウンしてしまう。 見た目やイメージは置いておいて、街の人口や物件の築年数、修繕歴、収益性など、徹底的に数字にこだわってリサーチすることが重要。 エリア選定で必須なのは需要と供給。エリア内の賃貸物件の募集をまずチェック。入居者へのサービスが目立つ場合は供給過剰。 人口は雇用についてくる。とにかく雇用の機会が多い地域が狙い目。 物件管理のまずさは、物件の業績不振と価値低下の要因になる。自主管理をするかどうかは慎重に判断すべき。 ケチった管理費がかえって大きな損失に繋がることも。
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不動産屋に勤務している身としては、内容に関して新鮮味が少なかったように思う。ミスマッチの選択だった。不動産物件の売りをオーナーにアプローチする、という点については勉強になった。
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