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ある島の可能性

ミシェルウエルベック【著】, 中村佳子【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/角川グループパブリッシング
発売年月日 2007/02/28
JAN 9784047915435

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商品レビュー

4.3

15件のお客様レビュー

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2020/03/22

半分読んでリタイア, 性欲を満たすことしか,この世界で肯定できるものがないという人生感を持つ男と遥未来のその男の子孫の話. 市況が激変する昨今,読むべき本は他にもあるなというのと,途中から惰性になっていたなというのがあり.

Posted by ブクログ

2020/03/08

人は老いにどのように追い詰められていくのか。 なら原因を断てばよいのでは?を実現した場合の、シミュレーションとして読んだ。 年齢の低いうちに宗教をとことん突き詰めておけば、新興宗教に影響されることはないんだなと思った。

Posted by ブクログ

2019/04/22

同一的な人物が2つの隔たった時で、物語は進んでいく。 入れ子構造だ。モチーフもいつもながらの性と宗教。主人公はコメディアン。語りは露悪と感傷が入り混じっている。コメディアンだからだろうか、老いの重さがひときわ切実に伝わってくる。二重構造にすることで、老いが乗り越えてはいけないもの...

同一的な人物が2つの隔たった時で、物語は進んでいく。 入れ子構造だ。モチーフもいつもながらの性と宗教。主人公はコメディアン。語りは露悪と感傷が入り混じっている。コメディアンだからだろうか、老いの重さがひときわ切実に伝わってくる。二重構造にすることで、老いが乗り越えてはいけないものであることも暗示している。最後の「ある島の可能性」の章の荒涼さは本当にひどい。本を閉じればおしまいではなくて、こびりついて離れない荒涼さだ。ボードレールをちゃんと読もうと思った。

Posted by ブクログ

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