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六の宮の姫君
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六の宮の姫君
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商品レビュー
3.6
10件のお客様レビュー
これをミステリーとして書き上げたのか…すごいな。 文学論として書いても良かったはずなのだけど、敢えてミステリーとして、物語として、登場人物に発見させ、語らせる。 著者はそこに何を込めたのだろう。 そう考えるのが、つまりこの物語で主人公がやっていることなんだろう。
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なんか、古き良き時代…と思う。 芥川好きだけどこんな風に読まないから 考える人はすごいね〜 キャラは好きになれず。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
芥川龍之介と菊地寛を題材にした、「ミステリー」のイメージとは違ったミステリーで、国文科の卒論は、こう書くんですよって小説 国文科で卒論が芥川だった私にはとても面白かった 「円紫さんと私」シリーズの第4弾ということで、第1弾から読んでみたいと思い、北村薫ファンになった最初の本
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