• 中古
  • 書籍
  • 文庫

12月のベロニカ 富士見ファンタジア文庫

貴子潤一郎(著者)

お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する に追加 に追加する

定価 ¥616

¥110 定価より506円(82%)おトク

獲得ポイント1P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 富士見書房/
発売年月日 2003/01/25
JAN 9784829114865

12月のベロニカ

¥110

商品レビュー

3.9

15件のお客様レビュー

レビューを投稿

2010/05/28

 まるで「貴子さん」…

 まるで「貴子さん」と「潤一郎くん」というラブラブなカップルでもそこに存在するかのようなペンネームですが、文章力は本物です。最初に読んでいたときは、硬質な筆致の王道的ファンタジーだろうな、的だとあたりをつけて読んでいたんですが、ゴメンなさい。みくびりすぎでした。「そういうこと」だ...

 まるで「貴子さん」と「潤一郎くん」というラブラブなカップルでもそこに存在するかのようなペンネームですが、文章力は本物です。最初に読んでいたときは、硬質な筆致の王道的ファンタジーだろうな、的だとあたりをつけて読んでいたんですが、ゴメンなさい。みくびりすぎでした。「そういうこと」だとは全然気づけませんでしたよ。そのことを置いといても、物語の根幹に非恋の要素が鎮座していて、とても雰囲気の素晴らしい傑作だと思います。ただ、腹を捩りながら笑えるような作品を読みたい人は、手を出すのはやめたほうが無難でしょうね。

文庫OFF

2010/05/28

この作者さん、これが…

この作者さん、これがデビュー作だそうですが、そうとは思えない構成の確かさ。女神ファウゼルに仕える巫女、”ベロニカ”と彼女を守る”ベロニカの騎士”の物語。あまり多くを語るとネタバレになってしまうのですが、とにかく泣けます。感動系ライトノベルをお探しなら是非に。

文庫OFF

2010/05/28

デビュー作。しかし、…

デビュー作。しかし、構成や話の展開の手法は洗練され、完成されている。「所詮デビュー作」と侮ることなかれ。文芸、ラノベにかかわらず、下手な小説より泣ける。

文庫OFF

関連商品

最近チェックした商品